節分法要 乱世のインテリジェンス 雪景色 お楽しみ半端ない
本日は恒例の節分法要。
朝から小雨少々。気温は低いが残雪は殆ど無く、法要を無事終えることができた。接待のおぜんざいも概ね好評だったようである。
明日からは立春である。
今年も早ひと月あまりが過ぎたが、もし運気に乗り切れないと思われる方はこの立春を新しいスタートと考えて行動をおこされてはどうだろうか。皆様がよき運勢にめぐまれますように。合掌
午後から他の真言系寺院の節分法要に出士。
終ってとても開放感があるので良く考えたら昨年末からの一連の法要や公務がひと段落したことに気がついた。
急に本が読みたくなったがあいにく手ごろなものがなかったので久しぶりに地元の図書館に借りにいく。
- 作者: 村井康彦
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イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る 雇用400万人、GDP8パーセント成長への提言 (講談社+α新書)
- 作者: デービッド・アトキンソン
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- 作者: 綿抜豊昭
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村井康彦「出雲と大和」
デービッド・アトキンソン「イギリス人アナリスト日本の国宝を守る」
綿抜豊昭「戦国武将と連歌師」など。
諸国を遍歴する連歌師は武将のメッセンジャーやネゴシエーターとなり、時には武将のブレーンや軍師となる、あるいは武将と公家という2つの世界を取り持つ仲介者となった…
連歌師が戦国乱世におけるインテレジェンスの役割を担っていたというのは面白い。
先日「詫び然び幽玄のこころ」を読んで、時々茶の湯について考えているのだが、やはり茶人(茶の湯)も実は同様な役割を担っていたのではないだろうか…と考えるのである。
- 作者: 森神逍遥
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歌を詠むことは単なる文芸ではなく人の心を動かし、神仏に感応せしめることにつながる。
歌の力によって命を存えたという歌徳説話は上代から存在するようである。
田辺城に籠城した細川幽斎が古今伝授によって和議を結ぶことができたのも歌徳といえるかもしれない。
安倍貞任(あべさだとき)が源義家との戦って敗走するときに義家が貞任に歌を詠みかけ、貞任が見事な連歌で答えたことから義家は貞任を見逃す。安倍首相はこの安倍貞任の遠い祖先であるらしいから、もしこれが史実ならひとつの歌の力が日本の歴史を変えたといえるかもしれない。
先日は読売の名言巡礼にてとりあげていただきました。
雪景色が実に綺麗です。やはりプロの腕はちがいますね。
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ここ数日ナイツの漫才にはまっている。
独演会の様子が沢山アップされていて達者な漫才を楽しめる。
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