アバター 書に淫す ナイツ 

午前中から蒸し暑く風が強い。
午後からは雨。




いろんなところでユキヤナギが元気に咲いている。




強健な植物なので山寺でも育てやすいかと思い今年はS神社の植木市で10株ほど買って川辺に植えた。来年の開花が楽しみである。





自分を託したキャラクターを「アバター」と呼ぶことがあるが「アバター」とは本来は仏教用語であり「化身」という意味である。


真実の世界から仮そめなるこの世に姿を現して存在がアバターである。


インドではお釈迦様も「アバター」の1人だとされる。


ネットで使うアバターは実在の自分の分身である。ところが人間は仮なるネット世界にどんどん傾斜しつつある。



ネットでの人のつながりは濃密だが、現実の家庭や職場では人間関係が希薄…などという例も少なくないだろう。



この世は仮の世なのに、その仮なる世界に入れ子のように仮想的世界が生まれ、人々がそれに深く浸っている。



このことは人間の心や身体にどんな影響を与えるのか…


【関連記事】http://www.otani.ac.jp/yomu_page/b_yougo/nab3mq000001waea.html



光琳デザイン

光琳デザイン



衝動買いした「光琳デザイン」(淡交社)が届く。



よく考えたら琳派のデザインが現代的というより現代のデザインが琳派に多くをおっていると気がついた。洗練、軽妙の粋である。




悪韓論 (新潮新書)

悪韓論 (新潮新書)

最強 世界の戦闘車両図鑑

最強 世界の戦闘車両図鑑

講話集〈1〉神様にまかせきる (講話集 1)

講話集〈1〉神様にまかせきる (講話集 1)




ここ数日届いたのが室谷克実「悪韓論」、坂本明「世界の戦闘車両図鑑」、五井昌久「神さまにまかせきる」…相変わらず雑々とした読書で、書に淫すといわれても仕方がない。


ネットにはまるのも活字にはまるのも“執着すること”という点では少しも変りはないのだろう。







【読書の気分転換にナイツの漫才。サリーマン金太郎(笑)、脳年齢(笑)】



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