マムシグサ 要介護のリスク研究 近年最高のCM
タケノコを探しに藪に入ると変った植物を見かけた。
調べると名称は“マムシグサ”。昨年からあちこちでこの植物を見かける。
茎の模様が確かに蛇のボディみたいである。
花のような部分は仏炎包(ぶつえんほう)という。
仏像の火焔型の光背に似ているところからこの名前がついたらしい。
思わぬところに仏教との接点があって面白い。
受験生の頃使っていた現代文の参考書に「うたがひは人間にあり蛇苺」という一節があり、なぜか記憶に残っている。
- 作者: 加藤楸邨
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1984/01
- メディア: 文庫
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少し調べたら加藤楸邨の随筆の一節らしいが詳細は良く分からない。
ヘビイチゴというのは蛇が好みそうだとか毒がありそうだ…などというのは人間が勝手に思い込んでいるだけだとの意味だろうか。
当時、孤独で、何事もあまり上手くいかなかった自分がどこか我が身をヘビイチゴとなぞらえていたのかもしれない。
このマムシグサも形は少々ブッソウだが毒は無いと思っていたのだが、念のため調べたら実はかなり激しい毒性をもっていることが判明した…自然というのはあなどれないものである。
【http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%82%B5】
他者との交流が週1回未満の高齢者は、要介護や認知症になる危険性が、毎日頻繁に交流している人より約1・4倍高まることが、日本福祉大の斉藤雅茂准教授(社会福祉学)らの調査でわかった。
【関連記事】http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=117642
お年寄りを孤立させないことがいかに大切かということを改めて感じた。
予防的に要介護や認知症にリスクを減らす取り組みはもっとなされるべきだと思う。
トヨタのCMがかなり秀逸。
観ていると心がスカッとしませんか?
ピタゴラスイッチバージョン?も凝りに凝ってます。
【http://dkwt.toyota.jp/movie/funchain/】
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