クレソンさん 健康法話 安曇野ちひろ美術館 栂池自然園
クレソンの種がドサッと発芽中。
発芽良好である。さすがタキイの種である。ローズマリーは未だ発芽なし。
来週、地元の公民館で健康に関して法話すると安請け合いしてしまいちょっと困っている。
困ったときはやっぱり…
Youtubeで検索(笑)
Youtubeで法話のネタを検索する住職はダメでしょうか?(笑)
「健康法話」で検索してヒットしたのは…
…
…
4分くらいの動画だったので観てみたが「感謝すると病気になりにくい」ということが話の中心で、これは間違いないと思う。
備忘のための旅行記録第二日目(6月9日分)
【美術館のエントランス。この美術館の素晴らしさは是非HPをご覧下さい。】
【安曇野ちひろ美術館】http://www.chihiro.jp/
日本中の観光地に「〜博物館」「〜美術館」というのができてますね。
正直申し上げていわさきちひろという作家には関心はなかったのですが…
結論をいうならメチャクチャ良かったですね。
お勧めです!
安曇野という風光明媚なロケーションがまず素晴らしく、美術館に付属する庭園も簡素ながら自然とアート作品をいかした立派なものです。
展示作品は多くはありませんが、展示方法も洗練されていて様々な角度からいわさきちひろの作品と生涯を堪能できます。
お洒落なカフェが併設されていてちひろさんのお好きだったスイーツが食べられたりします。付属のミュージアムショップも大変充実していて飽きません。
そして今回の旅行のメインのひとつが栂池自然園の散策。
【栂池自然園】http://sizenen.otarimura.com/index.html
密教研究の大家で栂尾祥雲(とがのおしょううん)という方がおられて私は「とがいけ」と読んでいましたが正しい読みは「つがいけ」でした(苦笑)。
- 作者: 栂尾祥雲
- 出版社/メーカー: 隆文館
- 発売日: 1977/12
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が…
事前の天気予報は雨。降水確率90パーセント…
さらに…
現地情報では残雪が大量にあるという。
さわやかな初夏の気候のなかバスとゴンドラを乗り継いで標高2000メートル近くまで登る。青葉山3つ分である。
天候はいよいよ曇りはじめ。ゴンドラ乗り場には「視界不良」の掲示あり。
いざ栂池公園の着いてみれば残雪が壁のように残っています
木道は完全に雪に覆われていました。
湿原を歩くためにトレッキングシューズを履いていったのだが、途中から木道の目印も消えトレッキングは約10分で終了。
このトレッキングシューズは昨年の屋久島旅行のために買ったのだが、昨年の屋久島トレッキングではオプショナルツアーに参加した他の参加者が私のシューズを履き違えて出発してしまうという事態が発生。新品のトレッキングシューズは活躍せずに終ったが、今回もこのトレッキングシューズは殆ど活躍せず。
殆ど…
「呪われたトレッキングシューズ」
に近いものがある。
それでも残雪のなかから顔を出す水芭蕉がとても印象的でした。
水芭蕉は水が綺麗な場所でないと生育しないそうだが、山寺の周りに植えたらすぐに鹿の食害に遭うに違いない。
昼食は栂池山荘というところで団体用のお弁当を頂いた。
【栂池山荘】http://www.tsugaikesansou.jp/
10種類余りの山菜を天ぷら、味噌汁、前菜にしつらえてあって絶品。
どこで採れたのか怪しげな山菜を使った山菜おこわや山菜そばとは一線を画す味である。
私は基本的には山菜ものには用心しています。輸入品の山菜は結構怖いですよ。
http://www.element-body.com/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E3%81%AA%E8%BC%B8%E5%85%A5%E9%87%8E%E8%8F%9C/
時間が余ったのでコーヒーを一杯頂いたが標高1800メートルで飲むコーヒーの味は格別でした。気圧の関係か味が違って感じられました。
二日目の宿泊も前日と同じホテルアンビエント。
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