少年の日 ねじりばな 職業病
日曜日は幼稚園対抗のソフトボール大会が行われた。
大会役員の私は7時前に会場に。
テント、椅子など物品の搬入をしていると小さな梱包材(プチプチのヤツ)が落ちていた。
ゴミだと思って拾い上げると4センチほどのプララスチックの棒のようなものが挟まっていた。色は金色。プラモデルの模型の部品みたいである…念のため離れた場所に置いておく。
しばらくして…
大会役員のテント内が何か騒がしくなった。
『優勝トロフィーが壊れている』というのである。
トロフィーを見ると…
トロフィーの一番に上に金色の打者の人形が載っている。
その打者のバットが無くなっているのである。
バット…金色…
…どこかで…見た…気がする…とても大事な何か…
どう考えても朝見た…アレにちがいない!
慌てて朝方見つけた梱包材を探しにいったが既に、選手や応援の家族が大勢来場し、その混乱のなかで置いてあった梱包材も元の場所からなくなっていた。
仕方なくテントに戻ると…
バットの代わりに細い木の棒が取り付けれて応急処置が終っていました。南無。
大会は夕方まで行われたが、素晴らしい熱戦が繰り広げられた。
私は法事が入って自分の幼稚園の試合を応援できずまことに残念。
ウチの幼稚園の対戦相手のチームには友人の和尚さんが選手として入っていた。
この和尚さんもソフトボールに大変な熱の入れようで何ヶ月も前から法事を調整していたにも関わらず…
当日、お葬式が入って参加できなかったとのこと。ご愁傷様。
ソフトボールに夢中になるお父さん方はみんな真剣で少年のようでした。
そのことがとても素敵に見えた。
先日は幼稚園対抗のソフトバレーが行われたばかりで、その時もお母さん方の一生懸命のプレーに感動を覚えたが、同じ球技でもソフトボールに打ち込むお父さん達というのはほんとうに子供のように純粋な姿であった。男女の違いのようなものが垣間見えて興味深い。
お父さん方にとってこのソフトボールはよほど楽しいらしく…
『ソフトボールを続けたいがために子供をもう1人作った』…などというまことしやかな話まである。(子供が園児でないと参加資格がないのである)
夕方に閉会式を終え造船所の前を通るとたくさんネジリバナが咲いていた。
まっすぐをひたすら願いねじりばな 鮫島芳子
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しばらく更新をお休みました。
1週間ほど前に知り合いの男性にご祈祷を依頼された。
1時間ほどお話をさせて頂いた後、ご祈祷をしたのだが、帰られた直後から体調がだんだんとおかしくなっていった。
コップに穴が開いて中の水が漏れるように、生命力がダーッと枯渇していく感じである。
その夜から発熱、頭痛、めまい…ご祈祷して体調を崩すということが年に1回くらいある。
大抵は半日寝れば治るのだが今回のように重症なのは初めてである。
その余波が未だに続いていてまだ体がフラフラする。
既に受けている法務や出張は断れないし、幼稚園対抗のソフトボール大会の運営にも関わっているのでなかなかつらい1週間であった。
出来れば安静にしてすごしたのだが…
少しもゆっくりさせていただけません(涙目)
まだまだ体調が復帰していなにので更新はしばらく断続するかもしれません。
コメントへの返信もすぐにできないかもしれませんが何卒ご了承くださいませ。
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