安静モード 玄米スープ
本日は1日弱雨。
困るのは水疱瘡で家にいる娘が全然元気な件。
水“暴走”
くらいの暴れっぷりである…
仕事が手につかない父も母も…
『病人違うんかいっ!早よ幼稚園行っとくれっ!』
父のほうは…
体調が回復傾向なのは有り難いが体も心も安静モードで、神経がやや過敏。
テレビでもアクの強い笑いとか見ると…
「もうやめてっ!」
…となる。(もちろん心の中の声ですので念のため。)
人ごみでも向こうからくる人が攻撃的な雰囲気を漂わせていると
「こっちこないで!」
それから
やたら元気な人みたいなのもなかなかツライ。
テレビ番組の音声が耐えられない…
とにかくいつもの何倍も煩く感じられてしまう。
熱も下がり後、2、3日ゆっくり過ごせばほぼ回復の予定。
子供を大人しくさせるのに昔は「プリキュア」の映画をレンタルしたが
戦闘シーンなどで絶叫したり、大号泣するのが弱った心にはキツイ。ものすごくキツイ。
というわけで市原悦子さんの民話のDVDと幼児向けのクイズのDVDをレンタルしてきた。
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タイトルは「なぞなぞ大集合」「語り芝居みんなの民話」。
一緒になぞなぞのDVDを観る…
「いうこと聞かない乗り物は?」
…「きかんしゃ!」
と元気よく答えたのは老僧だった。
あんたが答えなくていい…
- 作者: 辰巳芳子
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食欲は殆ど無く、パン、スープ、果物くらいがちょうどいい。
本夕は以前から作ってみたかった『玄米スープ』に挑戦。
洗って6時間ほどザルに上げておいた玄米を鍋で小麦色になるまでからいりし、梅干、昆布と共にほうろうの鍋でじっくり煮てこした物が玄米スープである。
料理研究家の辰巳芳子さんの著書で重要なレシピとして取り上げられていたが、普段、普通の食事を美味しく頂いているので作る機会がなかった。
一見、面倒そうだが、玄米は一度に何回分かをまとめて煎ることができるのと、煮詰めるのは殆ど火力まかせで特別な労力はいらない。
口に含むと身体に滋味がスーッとしみとおるような味で、これなら病人、高齢者、乳幼児いずれの口にでも入りそうである。
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