祭りの前

  






来月に地元の祭礼が行われる。



5年毎に各地区に祭礼担当の割り当てが周ってくる。




祭礼のなかに“振り物”と呼ばれる儀礼があり、子供達が2人1組となって舞う。



それぞれが棒や刀などを手にして所作を行う。



娘も“振り物”に参加することになり祭礼の練習は毎週のように地元の公会堂で行われる。




子供達が10人も集まれば大騒ぎで、毎回付きあう親はなかなか大変だが、地元の子供達と仲良くなれる良い機会だと思っている。




田舎では昔から祭礼が大きな役割を果たしてきた。




そこに関わることで地域に暮らす一体感が生まれた。






この振り物も子供の数が少なくなって継承が危ぶまれているが、なんとか後世に伝えたいものである。








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