刷り込み 「エンド・オブ・ホワイトハウス」

]




ととあわせ 京都丹後版

ととあわせ 京都丹後版



最近の夜の日課は娘と「とと合わせ」というカードゲームをすること。




魚の絵のついたカルタのようなもので、妻が字札を読み上げ、私と娘が魚の絵の描いてある札をとる。



「そのまんま 味がいいから この名前」→「あじ
「海の底 頭の竿で魚釣り」→「あんこう
「タタキで美味しい初鰹」→「かつお




このゲームをやっていると魚の種類、魚を表わす漢字、魚の特徴などが覚えられるということらしい。



最初は娘の機嫌を損ねない程度に勝たせていたのだが



やはり幼児は頭が柔らかいのか恐るべきスピードで読み札の文書を暗記してしまい、こちらが全力を出しても勝てなくなってしまった…



悔しい…



だがそれでは面白くないし、当方としては老化防止をかねて実力で勝つべく…



枚づつ札を見るのではなく何枚か1度に見るとか、どの札がどこにあるか覚えるとか


涙ぐましい努力をしたらようやく勝てるようになった。
(実際には負けてやるのだが)



学生の頃、定期テストで頭を悩ませたが、考えてみると時々は集中して暗記をするというのは頭のトレーニングにはきっと有効だったにちがいない。




学生を疾うにやめた以上、どこかで頭を使うという意識を持っていないと、頭の老化は止められないと思う年頃になりつつある。




この「とと合わせ」は合わせはなかなか面白いゲームだが、困った副作用がある。




このゲームで何十という魚の絵を見ていると…



刺身とか寿司とかだんだん魚が食べたくなってくるのだ!







疲れたときはお気楽な映画鑑賞に限る…と思う




懸案だった運動会終了後、映画を2本レンタル。






THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章 」
エンド・オブ・ホワイトハウス



THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章 [Blu-ray]

THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章 [Blu-ray]




THE NEXT GENERATION パトレイバー/第1章」は




押井監督の名作「機動警察パトレイバー the Movie」「機動警察パトレイバー 2 the Movie」に感激した記憶があるので




ものすごい期待で観始めたら…



シュールな笑い満載の実験的な作風




そもそも




笑うべきなのか笑うべきでないのか分からない場面多数…





巨匠の自虐ネタ?



ものすごくモヤモヤする作品でした…




エンド・オブ・ホワイトハウス [Blu-ray]

エンド・オブ・ホワイトハウス [Blu-ray]






気を取り直して「エンド・オブ・ホワイトハウス」を観る。




ホワイトハウスがテロリストに占拠されるなどありえないのだが(笑)



久しぶりに時間を忘れる面白さだった。





特にテロリストが波状攻撃でホワイトハウスを陥落させてゆくプロセスはぐいぐいとひきこまれていく。





犯人はテロ集団だが実際には北朝鮮を匂わせているところもポイントか。







アメリカ全土が北朝鮮に占領される「レッド・ゾーン」などという映画まである。アメリカ人がこの国をどう見ているかが分かるというものだ。




映画には世相が現れるが、さらに一種の政治的なメッセージのようなものを感じる場合もある。




先日観た「ジュラシックワールド」には<悪い中国人>が登場する。




これなどもアメリカの意思表示のようなものを感じたが気のせいだろうか?



某国の首相官邸では屋上に不審なドローンが着陸しているのが1ケ月あまり気づかれなかったとか。そんなぬるい国を舞台にしては面白そうな映画は作れそうにない。








ブログランキ

ング・にほんブログ村へ
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)








.