怪音 アトム誕生秘話 ブラピとゾンビ
夜9時近くになって娘を寝かせようかな…と思った時分に本堂の音声を拾っているモニターから異音が聞える…
やたらとガタガタと物音が聞えるのである。
大抵は風のいたずらだったり小動物の足音なのだが、音がやまない…
スピーカーに耳を近づけると…
かすかに音楽らしきものが聞えるではないか!
人が居る…
仕方なく、心臓をバクバクさせながら木刀とLEDライトを持って本堂に続く坂道を上がっていく
…本堂の辺りに明りが見え、心臓がいよいよバクバクする…
怪音の正体は屋根の修理を依頼している業者さんの残業でした…
9時まで残業って…
3Kの職場なのか。
そもそも昼間本堂に行った時は姿を見かけなかった…
昼間働いてよ!
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産経紙の『話の肖像画』は声優の清水マリ氏。(2015.10.13)
清水氏は「鉄腕アトム」んぼ主人公アトムなどで有名な大ベテランであるが、思わず膝を打ったのが手塚治虫氏が「アトムはピノキオの話が基になっているんだよ」と語ったくだり。「ピノキオ」から「鉄腕アトム」が生まれたというのはとても納得がいった。
清水マリ氏は中学生の時に「ピノキオ」の劇に主演した経験があり、そこからアトムの声優としての声がかかったとのこと。
古いアニメを観ると表現は稚拙な部分もあるが、現代の作品にはない胸を打つものがある。
「昔は良かった」といえば笑われそうだが、アニメに限らず、音楽でも小説でも現代の作品と往時のものを比べると時々そんな感慨が浮かぶことがある。
オリンピックのエンブレム盗作疑惑に始まってデザイン業界の不透明感、というかパクリの横行に関する報道を多数眼にするようになった。事実関係に不明な部分も多いが、オリジナリティのある作品を作ることに精魂を傾けるという気持ちが薄らいでいるのを感じる。
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「ワールド・ウォー・Z」をレンタル。
ゾンビ映画というとゲテモノ的な先入観があったのだが、ブラピの出ているゾンビ映画ということでレンタルしたのだが、かなり面白かった。最近観た中では珍しくもう1回観たいと感じた映画である。
“パンデミックとしてのゾンビ”であるから文字どおりゾンビとのワールドワイドな戦いである。
ボスキャラみたいなのをやっつければ終るわけでもないし、
かといって知りきれトンボの後味の悪い終り方でもない。
よくできたゾンビ映画だと思う。
ゾンビというとヨッタラヨッタラ悠長に迫ってくるイメージがあるが、この映画に出てくるゾンビはものすごいスピード感のある攻撃でこれは怖い…
ゾンビのメイクや演技もリアルさに溢れていて、B級グルメの料理を一流シェフが作ったらものすごく素晴らしい料理になった…みたいな感じがする。
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