ポイズンリムーバー ガラスポット 名医を探せ



11月の僅かの期間でけ忙しい自称“観光寺院”なので

朝からバタバタしている



トイレの電球が切れたとか


釣銭がたりないとか


トイレ掃除ができてないとか


お手伝いの方のまかないが決まっていないとか


落とし物の問い合わせがあったとか



おみくじがなくなっていることに気がついて、「大至急送付」と書いてファックスしたら…




「納期は3週間後」




という返事が返ってきた。繁忙期が完全に終ってる…





老化しつつある脳が、懸命に活性化しつつあるのを感じる。





極僅かな時間だけ忙しいのも心身の健康に良いことかもしれない。




昼前になって「おぜんざいを食べていたおじいさんが蜂に刺された」と知らされた。



つい先日、眼の前で蜂に刺されて救急搬送された方が亡くなったので




慌てて救急箱から「ポイズンリムーバー」を取り出して接待所に行くと…




男性が刺されたのは唇だという…



いくらなんでも「ポイズンリムーバー」は使えない!



おまけに男性は予想に反してのんびりぜんざいを食べておられるので拍子抜けした…




「ハチ」と言われてスズメバチを想像していたのだが、見たことのない小さい黒い羽虫でそもそもハチであるかどうかすらさだかではない…




大事にならなくて一安心だが、11月はこうしたバタバタのうちに過ぎてゆく…






数日前にキッチンで洗い物をしているときにフライパンを水切りカゴに入れたら、下にあったガラスポットを割ってしまったので密林で買いなおした。



ガラスポットは2、3年に1回不注意で壊して買いなおす。



殆ど毎日のように使っているが、ガラスポットはお茶の色が外から見えるのと清潔感があるので好きである。




スジとツボの健康法―生命のひびき

スジとツボの健康法―生命のひびき




増永静人「スジとツボの健康法」(潮文社)


50代で早逝された指圧治療家の著書。



妻が夜になると咳が止まらないというので、本に書かれてある咳止めのツボを指圧したらその晩からせきが出なくなったので少しびっくりした。




一般向けに書かれているが内容はかなり高度であると感じる。
少しづつ読んでいるがなかなか手ごわい。





「2016年版 名医ランキング」(桜の花出版


人の生死について考えることが多い。



その延長で医療についても考えることが多いが、専門性の高い分野でもあり正しく考えることは容易ではない。



いくつかの「名医本」を読んでみたが“名医”の基準が曖昧であったりして納得できるものには出会えなかった。




本書では

1 同分野の医師からの評価
2 医師への直接のインタビューや電話、メールによる取材
3 患者と医療関係者からの評価
4 論文発表、海外での招聘講演などの実績
など複数の視点から名医を選別し、さらに研究や論文執筆に特化した医師は除外するなどしたうえで276名の名医(4段階に区分)を選定している。


自分や自分の家族がもし重篤な病に罹ったときに是非参照すべき著書だと思う。



また本書には鍵穴手術の世界的権威である福島孝徳医師ら世界水準の名医のインタビューが収録されている。




そのなかでは日本医療の大きな欠陥や問題点も指摘されていて単なる情報源としてではなく、医療や死生観を考えるうえでも非常に参考になる。



※ 現在2冊手元にありますので内容をご覧になりたい方は御連絡ください。

貸し出しもいたします。


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