ヤーコン初体験 夢で後悔 ブックオフ納め

本日は御供養1件。

今年も様々な法務をさせ頂いたが1年間の法務が終ったことを実感。

予報では雪の降る気配無し。

雪の無い穏やかなお正月を迎えられそうである。

本日は珍しく好天。曇りがちながらも時々青空が見えた。

古いお札をお焚き上げするために外に出たら、青空が気持ちいいのでしばらく気持ちよさに浸っていると、すぐ頭上で鹿が鋭く鳴いた。

餌を探しに山を降りてきた鹿が私に気づいたらしかった。

大中小の3匹の鹿が急な斜面を軽々を走って逃げてった。
多分、親子なのだろうが、我が家と家族構成が同じであるのがおかしかった。

檀家さんにヤーコンを頂いた。

ヤーコンは南米原産のキク科の植物とのこと。

名前は聞いたことがあるが食べたことがなかった。

クックパッドで『ヤーコンチップス』というのを見つけたのでを妻に作ってもらった。

薄切りにして片栗粉をつけ油で揚げるのだが、野菜以上果物以下の爽やかなな甘みがあって美味しかった。オリゴ糖などの栄養素を豊富に含んでいるらしい。

昨晩の夢の話。

絶品のラーメンと評判の店があり、大人気で予約チケットをとらないと入店できない。

苦労してチケットをとりお店に入る。店舗は2階である。

広いホールは大勢のお客で一杯である。

注文を取りに来たお姉さんに「トッピングはどうします？」と聞かれるが、トッピング無しの一番シンプルなメニューにしてもらう。

念のためトイレに行っておこうとトイレに入ると＜凄く特殊な構造のトイレ＞である。（詳細省略）

用を済ませてこれから絶品ラーメンを食べる…という時に眼がさめた。

トイレに行く前に食べるべきだった！

と大いに後悔した…

大西洋戦争 (欧州戦史シリーズ (Vol.6))

ベルリン攻防戦 (欧州戦史シリーズ (Vol.10))

天台密教の本―王城の鬼門を護る星神の秘儀・秘伝 (New sight mook―Books esoterica)

今年のブックオフオンライン納めは「大西洋戦争（第２次世界大戦欧州シリーズ）」「ベルリン攻防戦（第２次世界大戦欧州シリーズ）」「天台密教の本」の3冊。

この1年半ほどは学研のムックにすっかりハマってしまった。

特に『第２次世界大戦欧州シリーズ』は

表紙を見てるだけでご飯が3杯たべられそうである。

ムック系の本も数多く出版されているが、貴重な写真の数々、イラストの美しさ、専門的で多角的な解説…学研のムックは抜きん出ている印象がある。

ブックオフオンラインでは購入金額が1500円以上になると送料が無料になるので金額調整のために買ったのが「天台密教の本」。

学研のエソテリカシリーズの第１冊「密教の本」はとても売れたらしい。

続編ともいうべき「真言密教の本」も刊行され、本書はそれに続く１冊。

真言宗について多少の知識はあるが天台密教は全く未知の世界である。

しかし歴史を紐解くと実際には東密（真言密教）と台密（天台密教）は混交していたのではないかと思われる。

当地に天台系の寺院は1カ寺しかないが、現在真言系の寺院も仏像の配置や寺歴に天台宗の影響がはっきりと残っている。

天台宗の四箇の大法とされるのが「七仏薬師法」「普賢延命法」「熾盛光法」「鎮将夜叉法」の４つである。

等身の七仏薬師を本尊として延命・息災・増益を祈る「七仏薬師法」、普賢延命菩薩を本尊として御産祈願・延命長寿などを祈念する「普賢延命法」、熾盛光(しじょうこう)曼荼羅を本尊として天変地異を鎮静せしめ国家安泰を祈念する「熾盛光法」、鎮将夜叉(ちんじょうやしゃ)を本尊として諸魔退散・福徳増長により天下泰平を祈願する「鎮将夜叉法」の四つである。

当地では七仏薬師の由緒を持つ寺院が広く分布してること、また国宝の「普賢延命菩薩像」が残されているように「七仏薬師法」「普賢延命法」が修されたことが明らかである。

天台密教の観点から丹波、丹後、若狭の仏教文化を再考することは重要であると考えている。

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