ユニクロを脅かす 冬空にベストな落語
【雪のなかで元気なのは子供ばかりなり】
昨日は明け方から雪模様。
月参りに車を走らせていると、道路際の竹が倒れこんで道をふさぐ格好になっていた。
水分の多い重たい雪なので雪折れも多そうに思える。
明日は遠方にお住まいの檀家さんが先祖代々のお墓の場所を確認に来られることになっているのだがお墓は標高200メートルくらいのところにあって、はたして大寒波のなかでどうなることか…
先ごろ春団治師匠が亡くなったことがきっかけで落語の動画をよく観ている。
春団治師匠の「代書」などまことに素晴らしく毎日のように聴いている。
そのせいか、今朝は「寝言で笑い声をたててた…」と妻に気持ち悪がられた。
ここしばらく厳しい寒さが続きそうだが、全体としては暖冬であろう。
10年前に当地に帰ってきたときは冬の寒さがつくづく身にしみた。
その頃に比べると随分と温暖化しているように感じる。
ユニクロのフリースやヒートテックなど冬用の暖かい衣類も随分と増えた。
ユニクロの衣料は冬の必需品だが、最近は新潟の『山忠』というメーカーの製品も愛用している。
どちらかといえば年配の人向けの仕様が多いが、肌着や靴下などユニクロを脅かすくらいの暖かさである。
1度注文すると毎月2回くらいカタログの届くのが少々面倒だが、こちらのメーカーには随分とお世話になっている。
足を締め付けるのが嫌で短いソックスを穿いているが、冬はさすがに足首が寒い。
山忠でレッグウォーマーを購入して重宝していたのだが、白衣を着たときにうっかりしてレッグウィーマー脱ぎ忘れてしまい法事の終わり頃足首にストライプの模様が見えて焦った…。私は一番前に座っているから絶対に見えてたはず。
夕方、子供を送迎するバスが境内に入ってくる。
早めに迎えに出て雪のなかでたたずんでいると、山鳥がたくさんやってきて庭木のピラカンサをついばんでいた。
ピラカンサは10メートル近いので付いている実もかなりの量である。
餌の無い雪の季節には鳥のレストランみたいになる。勢い余って寺務所の窓ガラスに激突する鳥までいる。
【落語ファン2700人が選んだ、旬の落語家ベスト5】
落語ファン2700人が選んだ旬の噺家ベスト5という動画がある。
落語界も随分いろいろな若手がおられると感心してしまう。
寒い日の夜長に落語鑑賞も悪くないものである。
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