淡島神社 紀三井寺

仏教会の研修旅行へ行ってきました。




宿泊は和歌山の加太。




私のなかでは<和歌山=遠い>といイメージがあったのですが、
加太は大阪と和歌山の県境のすぐ近く。








加太は温泉としての歴史は30年ほどだが土地の由緒は大変に古く万葉集にも記述があるという。







旅館の隣は淡島神社という神社である。
旅館の眼の前に友島という島があり、島が御神体であったらしい。





この神社は人形供養として有名なのだそう。





旅館を発つ前,早朝にお参りにいくと日本人形、花嫁人形、フランス人形、十二支の置物、木彫りの熊、黒田節の人形、鬼瓦…多いときで1万体もの人形があるという。




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しかも…




人形のなかには髪が伸びるものまであるとか…(怖)





加太は温泉街というより漁港が本来の姿のようで、夜になれば真っ暗…



夕食が終ると町に繰り出す猛者もおられるのですが、行く所が皆無。



猛者殺しです














2日目は西国札所の紀三井寺に参拝。





321段の石段を登って左手が本堂。





静かにお参りしていると西行法師の歌ではないが穏やかながらも尊い存在を感じられる気配。



有り難い…という気持ちが自然にわいてくる。




石段をはさんで本堂と反対に位置する真新しい建物に入ってびっくり…



高さ12メートル、総金箔の巨大な千手観音菩薩がおられたのである。



威容に圧倒される思いがする。






参拝の後は黒潮市場にておみやげを購入。






大阪市内で昼食の後市内を散策。








帰ってみれば用件が山積みになってましたとさ…






【好きな落語ですが演者によって全然印象が違います。マクラもとても面白い】



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