仏壇で驚くなかれ 節句 ハズレの無い映画
先日、法事に出かけ御仏壇の前でいつものように読経を始めて何気なく前机の上を見ると、参列された方のお供えされた香資の袋が重ねて置いてあった。
その一番上に置いてあった袋にはお供えされたご夫婦の御名前が書かれてあったのだが、
その名前の文字が…
物凄く綺麗なのである。完璧な楷書!見れば見るほど美しい…
これは人間の手によるものなのか…
それとも特殊なプリンターのようなものを使って印字されたのか…
謎だ…
動転して暫しお経から気持ちが離れてしまった。
御仏壇の最上段の中央に本尊の仏像や仏画が置かれ、両脇には宗祖の仏画などか飾られる。
ある御住職に伺った話では、両脇の部分が小さな欄干みたいなので区切られてスペースになっていてそこに仏画が掛けられていたのだが…
その小さなスペースに…
その家で飼われている猫が鎮座していたことがあったそうな…
そういう場合、御家の方にどういったいいものだろうか?
とりあえず考えたのは…
「招かざる猫」
本日はひな祭り。
子供がひなまつりの歌(「たのしいひなまつり」)を気に入ってよく歌っているが「お内裏様とおひな様」という歌詞は間違いなのだとか。
なぜなら「お内裏様」とは最上段に並ぶ男雛と女雛を指す言葉であるのに、歌詞のなかでは男雛だけをを指す意味になっているからである。
少々の間違いは眼をつぶろう楽しい節句なのだから。
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潜水艦モノの映画にハズレ無しと言われるが、そうした潜水艦を描いた戦争映画のなかでも白眉とされるのが「Uボート」と聞いたのでDMMでレンタル。ドイツ映画というのがシブい。
ウォルフガング・ペーターセンという監督の名前に聞き覚えがあると思って調べたら
「ネバーエンディング・ストーリー」「エアフォース・ワン」「アウトブレイク」…結構大御所さんである
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駆逐艦の爆雷攻撃にひたすら耐えるとか、嵐に遭遇するとか派手な戦闘シーンは少ない。
だが…
狭い艦内の圧迫感や臭気まで漂ってきそうなリアルさが凄い。
実際、長期間の航行を行う潜水艦内の臭気はすさまじかったらしい。
モワッとした空気感が伝わってくるのである。
艦長という職務の過酷さ…
撮影に使われたUボートは実寸代大で製作されているというからすごい。
潜水艦という特殊な環境のなかで戦う集団にとっての
真剣さ、恐ろしさ、猥雑さ、空しさ…
たまにはこんな映画を観るのも悪くない。
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