302号の女 キラキラした四股名 あたため整体学
一昨日からガラケーに毎日迷惑メールが届く。
送り主は「302号室に着いたからまってるね!」と誘ってくる若い女性。
(「302号」というのはラブホテルの一室に到着という意味らしい…)
その可愛い女子が自分撮りの写メとか軽いセルフヌードを貼り付けて送ってくる…
イマドキそんなのにひっかかる方は無いと思いますが。念のため御報告まで。
関心のある方は『迷惑メール 302号』で検索すればどっさりヒットします。
『ごめん!LINEのIDわからなくなっちゃったから携帯に送るね!』
書いてあるんですけど…
スマホなんか持ってねーよ!(怒)
老僧が楽しそうに相撲を見ていたので横に座って一緒に見ていたら幕下の力士に
『天空海』
という四股名の力士を発見。
天駆ける空海?
真言宗チックなので喜んでいたら
読みは…
『あくあ』
殆どキラキラネームで、真言宗などかすりもしない…
しばらく前にも『阿夢露』(あむろ)という四股名の力士を見つけた。
てっきりガンダムファンだと思っていてら…
モビルスーツみたいなガタイのロシア人で四股名はアムール川に由来するとのこと。
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ブックオフオンラインにて宮川眞人(みやがわまこと)さんの「あたため整体学」を購入。
宮川氏の前著「誰も書かなかった整体学」「病気にならない整体学」「ゆがみを直す整体学」が良かったので続けて買ったのだが、論旨全体は大きな変化はないものの、刺激を受ける内容が多く含まれている。
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医療の大きな方向性は
<病気を治す医療>から
<病気にならないようにする>という予防医学が望ましいと考えている。
そして予防医学の柱は
運動と食事とストレスのコントロールにあると考えている。
オーソドックスな結論である(笑)
運動が健康に良いことを否定する人はいないだろう。
朝でも夕方でもよく戸外を歩いている人を見かける。
だが歩いている人を見ていると体のいろいろな部分が硬いまま体を動かしている…と感じることがある。
歩くということは間違いなく体にとって大切だが、決して必要十分ではない。
何が欠けているかというと
体のいろんな部分に生じる凝り、ゆがみ、冷え、疲労などを適切にケアする必要があるということである。
運動×ケア
が望ましいと思う。
理想は自分自身でケアの技術をマスターし、自分や家族のケアをしてあげれられるたら一番良い。
筋肉や骨格だけでなく、内臓レベルでは過食による内臓疲労などもケアの対象に含まれるだろう。(ちなみに食べ過ぎからくる内臓疲労のケアとしては減食・絶食が良い)
また宮川氏が繰り返し強調していることは心の傷が体のゆがみとして反映され、病気として表現されていることである。
そのことは最近いろんな方のお話を聞いたり、自分自身の経験からも納得される。
生きている以上、様々なストレスは避けられない。
ストレスを受けてダメージを受けた心身をケアし、調整するだけでなく
心身に受けたストレスを発散する
という要素もとても大切なのではないかと感じている。
ケアのひとつの柱は<発散>であるべきだと思う。
健康への意識は大いに結構だと思うが、そうした考えにがんじがらめになるのも実は体と心をトータルで考えるとよくないようなのだ。
<体に良い>という意識も過剰であればストレスになる(=発散できない)
従って
原則的には体に良いことをするべきだが
時にはサボるとか(笑)、体に悪いとされるが自分がやりたいことをのびのびやってみることが必要なのと思う。
人は自由であるべきである。
ただそれは放縦に、好き勝手に生きて、暴飲暴食、運動不足のなかで心身を壊すのが良いという意味ではない。
基本は心身を節制する、ただし、それにこだわらない柔軟さも持ち合わせるべきである。
柔軟で芯のある心と体を築くには宮川氏の一連の著書はとても参考になる。どれか1冊というなら運動、食事、患部のケアについても分かりやすく書かれている本書がお勧めである。
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