ズンバ 歯科 プリキュアの呼吸法
昨晩は気功と瞑想をしっかりやったら頭が脱言語モードになってしまいブログがどうしても書けなくなってしまった。
午前中は市の体育館へ。
ズンバというエクササイズの講習がありお試しで体験。
ズンバはコロンビア生まれのラテンダンス系エクササイズ。
体育館で行われているのは女性向けのエクササイズなのだが本日は特別に子供向けの教室が開かれたので娘と一緒に参加。
明るくてノリが良いので発散できた。
1時間ほど夢中で体を動かすとものすごくスッキリした。
同じようなストレスに遭っても病気になる人とならない人がいる。
その理由は沢山あると思うがひとつにはストレスを発散できるかどうかが大きな分かれ目になる。
ストレスをためない、たまったストレスを発散できるということはその人の考え方にも多いに左右されるが、考え方云々よりも“発散できる何か”をもっているかどうかで人生は随分変わってくると感じる。
その点、女性は発散の仕方がとても上手だと感じる。女性が長生きなのもむべなるかな。
逆に高齢の男性は発散の仕方があまり上手ではない印象を受ける。
世の男性諸氏はもっと発散を心がけて健康で長生きしていただきたいものである。
もっとも…
ストレスを発散するのは結構だが、ストレスを発散するとまわりの人にストレスがたまる場合もなきにしもあらずであるが。
午後は先延ばしにしていた虫歯の治療のため五条通りの歯科へ。
私はTCH(歯列接触癖)といって上下の歯の接触する頻度が高いらしい。
それが原因となって虫歯ができていたので本日は治療していただいた。
昔の歯医者というと無骨な金属のアームとむき出しのベルトが回転を伝える何やら恐ろしげな治療器具のイメージがある。
殆ど“恐怖の館”でした…
一方、イマドキの歯科は随分と洗練された印象を受ける
若い副院長氏とは親しくお話をさせて頂いた経験があり
治療と歯科の運営について非常に誠実な理念を持っておられるのでこちらはおススメの歯科である。
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私の発散法のひとつは本を読むこと。
最近は井本邦昭、宮川眞人という2人の整体家の書かれたものをよく読んでいる。
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数日前にブックオフオンラインから届いたのが井本氏の「呼吸力学」。
井本氏の著書のなかでも<人体力学>のシリーズは大変に素晴らしい。
身体論系の本で時々残念なのはイラストや写真がわかりにくいものがあることだが
<人体力学>のシリーズは筋肉、内臓、骨格をカラーのイラストと写真を組み合わせて透視図化しておりメチャクチャわかりやすい。
人間が1分に12回の呼吸を行うとすると85歳まで生きた人間は5億回を越える呼吸を行うという。
従って呼吸の質がよくなれば心身に良い影響があることは間違いない。
仏教でも様々な呼吸法が工夫されてきた。読経自体も呼吸法に通じるものがある。
娘はお約束のようにプリキュアをみているが、ひとつ前のシリーズの主人公を演じた声優さんは発声の前に息を強く吸うようにして発声する癖があった。
分、強く声を通すためにそうしていたのだろうが、
私は発声の前に息を強く吸うという呼吸にすごく違和感を感じた。
呼吸の原則として吐く息が優位だと心身の落ち着きやリラックスにつながるのだが、
吸う息が優位だとは体は緊張する傾向がある。
発声のまえに息を吸うというのは東洋医学的には気が上がるということにつながると感じる。
体というのは同調する傾向があり相手の呼吸に強く影響を受ける。
井本氏は相手の体に対する感受性が強いために、乗り物で隣席に座った人の呼吸が浅いと体調を崩すことがあるという。逆に呼吸の上手な人が隣に座るととても体が楽になるという。
私もひとつ前のプリキュアを見ていると体がギュッ縮むような感覚があり困っていたが、とりあえず新しいシリーズが始まり一安心である。
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