ちゃった祭り ピラミッドの謎が解けた?



昨日は地元のちゃった祭り。


花火をメインにした当地の夏の一大イベントである。


ちなみに「ちやった」というのは舞鶴の方言で語尾に使われる。


「食べた」→「食べちゃった」



のように使うのだが、東京地域の方言でも「ちゃった」を使うことと共通点があり興味深い。







昨日は娘の誕生日が近いので家族で食事をして、レストランからの花火を鑑賞することにした。



レストランの食事は特製のお弁当だったのだが、蓋をあけると…



いつも法事でもらうお弁当にそっくりであることに気がついて、ドーンとテンションが下がった…




家族との会食で少し仕事を離れようと思ったのだが思い切り仕事のことを思い出してしまいました…





それでもお弁当を美味しく頂いて1時間あまりの花火を観覧。






密林で竹村公太郎さんの著書を見かけた。



竹村氏は地形、気象、インフラという観点から日本と世界の歴史に言及されている。


竹村氏の『日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化編】』のレビューを読んでいたら、ピラミッドの謎を解明したという内容に惹かれてブックオフオンラインにて購入。



ピラミッドといえば世界の七不思議の筆頭にして謎に満ちた歴史的遺物である。



私が子供の頃はツタンカーメンの呪いなどというおどろおどろしい怪奇譚として取り上げられていたが…




竹村氏によればピラミッドの建設目的は…




ナイル川の西岸に集中しているピラミッドは現在の“からみ工法”に準じた構造物でありナイル川の護岸を強化し、流路を安定させることがが最大の目的であったとする。





幸いなことにその概要がネットでも公開されている。



関心のある方は是非ご覧頂きたい。


【関連記事】http://www.kensetsu-plaza.com/kiji/post/2740



もしこの仮説が事実とするなら紀元前2600年から作られ、4600年にわたって人類の謎とされてきたピラミッドの謎を解明した歴史的快挙といえるのではないだろうか。


あらためて歴史の謎を解明する奥深さ、面白さを感じた。



ちなみに『日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化編】』の内容は最終章がピラミッドについて割かれているが、それ以外は日本の歴史文化に関する内容が主体である。論旨の飛躍のある部分もあるが従来に無い視点が新鮮である。




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