天候不順なり 告別式
朝方から冷えこみ。、みぞれが少し降る。終日小雨。
時々明るい日差しがさす。
天候不順で雨が多く、湿度が高いというのは当地の気候である。
先日も数日関東にでかけたが乾燥した晴天が多く、気候の違いを実感した。
舞鶴では晴天が貴重なので、天気が良いと
「よし布団干すぞっ!」
みたいにテンションが上がる(笑)
この感じは他の地域の方にはなかなか理解しづらいかもしれない。
先日、遠来の親戚と歓談していたらお葬式の話になった。
近所の方が亡くなってお葬式に参列したところ、看板もすべて葬儀ではなく「告別式」となっていて、司会も、さらには導師の方まで「告別式」という表現しか使われなかったという。
地元でも以前はたて看板の表記が「葬儀 告別式」だったはずだがいつの間にか「告別式」という表現に定着しつつある。
本来、宗教的儀式としての葬儀の後に喪主が主催して故人と参列者のお別れを行うセレモニーが告別式である。
名前を言えば誰でもしっている有名寺院の住職が導師されたそうだが
その方も葬儀といわれずに「告別式」と言われたとのこと…
そのうち葬儀も含んだ表現として告別式と言い方が定着するかもしれないが、まだその時期ではないと思う。
私がつまらないことにこだわっているのか…と自分を笑ってしまうことがあるがどことなく腑に落ちない気もしている。
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