雪折れ カリンのジュース 


朝方久しぶりに霜が下りる。


それでもしんしんと冷え込むような厳しさはなくなりつつある。



残雪も僅かに屋根ずりを残すのみとなった。




回覧板を隣家にもっていこうとしたら大切にしていたサルスベリが雪折れしているのに気がついた。


植木市で苗を買って5メートルほどに成長していたのだが半分ほどのところで主幹が折れていてがっかりすることしきりである。



今年の雪は樹木には随分こたえたらしい。


枝が雪折れしているだけでなくかなり太い木が根本から倒れているものもある。雪の重さというのはあなどれない。












学校から帰った娘が紐のようなもので遊んでいると思ったら…


冬眠からさめたばかりの青大将だった。


お約束で「蛇が怖い」というジェスチャーをすると満面の笑顔で蛇を持って追いかけてきた。性格の悪いヤツめ!






時々咳が出るので、先日図書館で借りた「農家が教える産地のイチおし旬レシピ」(農文協)で見かけたカリンのジュースを作ってみた。



カリンは喉に良いと言われる。何年か前に長く咳こんでいたのが自家製のカリン酒を勧められて飲んだらピタリととまった経験がある。



カリン酒は作るのに時間がかかるし、アルコールが入っているので昼間は飲めない。


しばらく前に読んだ「農家が教える産地のイチおし旬レシピ」(農文協)では“おかまジュース”として紹介されていた。


材料と氷砂糖を炊飯器に入れて保温・加熱すると成分の溶けこんだシロップ(ジュース)ができるという。



カリンのほかにはショウガ、青梅なども良いという。いずれもシロップやジュースを作るには時間のかかるものばかりである。それが短時間にできるならこしたことはない。


昨年に庭木のカリンの実が放置されて殆どが傷んでいたが500グラムほどのカリンが手に入ったので氷砂糖200グラムと一緒に炊飯器に入れてみた。



時間がたつとたしかにカリンの良い香りのするシロップができていた。


何が困るといって読経中に咳をこらえると喉にかなり負担がかかって相当に苦しい思いをするのである。なんとか法務の前にな治したいのである。




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