事務用品 プライム会員 エンド・オブ・キングダム 


器が小さいせいか些細なことが気になる。



毎日のように封書を受け取って開封するがハサミで封筒の端を切るのが上手くいかなかったり、切り取った封筒の紙片がゴミになったりしてなんとなくモヤモヤしていた。



MONOQLO誌でセラミックのレターオープナーを見つけて購入したところ予想以上に使い勝手が良い。









簡単に封書が開封できてゴミもでない。



事務というのは少しのことで気分が左右されるが、なかなか良い道具を見つけたと喜んでいる。









昨年の年末にお寺で配る粗品の発注が遅れてしまい、期日に間に合わせるにはアマゾンのプライムというサービスに加入すれば即日配達してもらえることが判明。



1年間のお試し入会(無料)に引かれてプライム会員となった。




いろいろな商品が注文した翌日につくのはたしかに便利である…と思っていた。



ところが最近、アマゾンの配送のおかげで宅配の仕事をされている方々が過重労働とのニュースを読んで、プライムでの発注を控えるようになった。発注はまとめて行うようにし、配送の方法も翌日配達をできるだけ選択しないようにしている。



便利であるはずのサービスをわざわざ不便にして使うというのもどうかと思うが特別なことが無い限りは商品の到着が明日でなくても良いと割り切っている。




プライムでは映画やテレビ番組が無料で観られるサービスもある。




子供がドラえもんの映画にハマっているので何本か見せたら大喜び…



もっともこのサービスが無料と言ってしまうと無制限に見始めるのは明らかなので、


「有料のコンテンツだが特別にお金を払ってみせてあげる」


ということになっている(笑)嘘も方便ということで…



プライムで1度番組を観ると、それに準じたオススメ作品が提示されるシステムになっている。子供にドラえもんをみせたために、私が画面をひらくとぎっしりとドラえもんの映画がオススメで表示される…





ちょっとイラッとします…



たまには自分も映画を観てみようと思い「エンド・オブキングダム」という映画を観た。





昨年見た「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編である。



イギリスの首相が死亡し、国葬に訪れた各国の首脳がテロリストにつぎつぎと襲われる。


主人公はアメリカ大統領のシークレットサービス。大統領を警護しつつ巨大なテロリスト集団と死闘を繰り広げる。



主人公の不死身度がどんどんあがっていくのが凄いが(笑)1時間半ほどの楽しい時間をすごすことができた。たまにはこういう肩のこらない映画がいい。





アメリカが北朝鮮を攻撃する可能性が高いとの推測もあるが、予断を許さない状況である。




攻撃を受けた北朝鮮アメリカだけでなく韓国、日本に凄惨な報復を行うことは必至だからである。



当地も原発施設の直近であり、被害が及ばないという保証は何もない。



世界はいよいよ混沌としているが、映画のように不死身のヒーローの活躍で問題が解決できるわけではない。






普段の生活が明日終るかもしれないというのが現実だが、私たちは明日があることを疑わない。



エンド・オブ・ホワイトハウス」でホワイトハウスを占拠したのはアジアの某国だったが、現実がフィクションを超える日がくるのだろうか。




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