謎のレビュー イマドキ 法務の後で 太極拳

アマゾンの偽出品問題もようやく収束。

アマゾンが本腰を入れて解決に乗り出したのだろう。

相変わらずアマゾンで買い物をすることが多い。

購入に当って商品のレビューを参考にすることが多いが、いわずとしれたステマというのも良く見かける。

最近ひとつ気になっているのはものすごく不自然な日本語のレビュユーを散見すること。
あきらかに日本人ではない。不自然な日本語で商品を絶賛しているレビューがあることである。

これは単に日本語の不得手な外国人がレビューを書いているのだとおもっていただ、どうもそうではないらしい。その意味するところは何なのかちょっとモヤモヤしている。次なる問題に発展するのか…

昨日は気功の勉強会のため京都へ。

行きの高速バスのなかでウトウトしていると後ろの座席に座った親子の会話が聞えた

子供いわく…

「イマドキ携帯持ってる人っているのかな？」

悪かったな！ガラケーですよ。

本日は法務2件。

午前に法務があり、お昼は檀家さんのところで頂き次の法務へ。

気温が暑くやや消耗。帰宅後は梅を収穫に行く予定だったが疲れていたので休むことにした。

お昼を頂きながら檀家さんとお話したときに昨日剃髪したばかりの頭を指して

「どれくらいの割合で剃られるのですか？」

と尋ねられた。

「1ヶ月に3回くらい？あんまり伸びると剃るのが大変なので」

というと檀家さんが真面目な顔をして

「草刈と同じですね伸びる前に刈るのが良いです」

と言われたのがおかしかった。

太極拳を再開して1年あまりになるが下半身が充実してきた感覚がある。

脚も一回り太くなった気がする。太極拳は筋トレではないのでそんなに筋肉がつくことはないとおもうのだが、独特の充実感がある。先日写真を撮ってもらったときに、自分の姿をみたら膝を少しまげ太極拳ぽく写っているので笑ってしまった。

歳と共に老化を感じるが、太極拳というのは老化防止には非常に良い運動であると感じる。太極拳のおかげで少しは老化を遅らせれるだろうかと考える。

太極拳は優れた武術だと思うが現実に＜太極拳で相手と戦う＞という場面は想定しにくい。

それよりも現代の日本では＜老化と戦う太極拳＞のほうが理にかなっている気がする。

太極拳を修しておられる方の人口も多く、愛好家は全国におられる。

ネット社会という環境で太極拳の情報や感想、修行の成果などを披瀝されている方も多く、参考にさせて頂くことがある。時々、実に興味深い記事や貴重な情報に接することもある。

今日も地方で太極拳を指導されている方の記事を見ていたらスワイショウの効能が書かれてあった。

スワイショウというのは私も練習にとりいれているが簡単なようで奥が深い。

脱力して体を回旋させるには軸がしっかりできていないとできない。

記事によればスワイショウはダイエット効果が高いそうである。

1回3分、1日3回やれば効果を実感できるという。

1月半スワイショウをしたらはけなかったジーンズがはけるようになったと書かれてあった。

ダイエットしてほしい友人は大勢いるが教えてあげても続かないだろうな…と。

地道にコツコツと努力を重ねるしか成果はでないと思うが単純な運動を独習するのはよほど根気や切羽詰ったものがないとできない。

最近少々気になるのは本屋やネットで＜これだけで〜できる＞＜すぐに効果のでる凄い方法＞＜ものすごく効果のある〜＞みたいなみたいな情報が氾濫していることだ。

私もかなりの怠け者でそういうのは嫌いじゃないが（笑）、全体としての風潮には少し疑問を感じる。

夕方、花壇に水遣りに外にでると静かな空気がただよっていてなんとも心地よかった。

自然や環境と調和する生き方に憧れるが心や感性を通じて自然とつながるには気功や太極拳はとても良い方法だと思う。

コツコツと気功や太極拳を練り心も体も自然と調和するようなそんな毎日を送りたい。

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