夜間パトロール 中佐の死 コスモス 君に

太極拳のレッスンが9時に終わり、帰山前に夜間パトロール少々。





普段ほとんど遭遇しない雄鹿2頭に出会う。
2頭とも体格が大きく立派な角をはやしている。


1頭はいきなり車の横切ったので接触しそうになった。




明日は厳しい冷え込みの予報。
これから一雨ごとに寒さが増すのだろう。






北朝鮮をめぐる緊張はいつまで続くのだろうか…


大きな混乱を経ずに事態が収束する気配がない。







数日前に元ソ連軍将校の死が小さく報じられていた。





1983年、米ソの核戦争の可能性が現実であった時期に、米国の上空にあった雲に太陽光が反射し、それをソ連の核ミサイル監視システムがアメリカの先制攻撃と誤認する事態があったとされる。


ソ連の担当将校であった中佐が冷静に対処し誤報と判断したためにソ連の報復的攻撃は回避された。


事件後に担当将校は規律違反を問われ早期の退職を余儀なくされた。


1983年にもしかしたらこの文明が終わっていたかもしれないと思うと、故人の冷静な対応に感謝する必要があるように思う。故人の冥福をお祈りする。




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明日がある。明日は必ず来ると私たちは信じて生きているが、今日が在るのはささやかな偶然か、大いなる僥倖であるかもしれない。



北朝鮮をめぐる情勢から眼が離せない。


世界が平和であることを祈るばかりである。合掌




【名曲。切なさと儚さと。】