ツンツン 謎の言葉 家康の健康法 錦秋
本日は曇り。参拝少なし。
寺務所で仕事にいそしんでいると後ろから頭をツンツンと…
振り返ると娘が手に持ったマムシグサ私の頭をつついていた。
裏山から採ってきたらしいが…
有毒植物ですよ!
梅干しを川に流すと悪いことが起こる…
亡くなった祖母が言っていたらしいが、一体どういう意味だろうかと長年気になっていたのだが、ふと思いついた。
梅のなかの仁(天神)が天神(菅原道真)とも呼ばれるところから流す(配流)ことは縁起が悪いということなのではないか?
もちろん正解という保証はないが、長年のモヤモヤが少しすっきりした。
「梅の種をかむと字を忘れる」という古言があるそうだが、これも明らかに菅原道真が学問の神様であるところから由来しているにちがいない。
菅原道真が配流にされる際に愛でていた庭の梅の樹が空を飛んで太宰府にいたってという『飛梅』の話が有名。それにしても一体梅がどうやって京都から太宰府まで飛んでいったのだろうか?
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毎年11月の繁忙期になると下肢が疲れる感覚があって困っていたのだが
「八味地黄丸」を数日服用したら随分と楽になった感覚がある。
「八味地黄丸」は高齢者の下肢の痛みや歩行困難に効くと聞いたことがあったので思いついて自分で飲んでみたのだが思わぬ発見だった。これはなかなか有難い経験である。
徳川家康は自分で漢方処方して体調管理に努めていたという。
いろいろと漢方関係の資料を読むと、「八味地黄丸」は加齢に伴う体力の低下には有効であるらしい。
家康にならって漢方を上手に使えば健康に長生きできるかもしれない。
【関連記事】https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20130806-OYTEW54132/
来客が少なかったので久しぶりに境内で写真が撮れた。
紅葉が随分進んでいるようだ。
【素晴らしい歌唱力でした。若くして亡くなられたことが残念でなりません。合掌】
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