笑門来福

 


今朝の産経の朝刊に「オチ」という読者のエッセイが載っていた。



夫がヘルニアの発作を起こしたので慌てて救急車を要請したが、自分がすっぴんのままだったので苦しむ夫のそばで化粧をした。化粧が仕上がると同時に救急車が到着したので思わず「間に合った!」と叫ぶと救急隊員が「もう大丈夫ですよ」と励ましてくれた。私は「間に合った」のが自分の化粧とは言えなかった…


大坂人らしい軽妙な話で朝から笑ってしまった。


朝と寝る前は笑顔や、感謝や上機嫌で迎えたいと思うが、笑いの功徳は大きい。


一説には笑いによって人間の免疫機能が数倍〜数十倍にもなるという。笑わないと損、笑門来福である。







米朝師匠の『はてなの茶碗』。米朝師匠は大店の商人などを演じさせたら無敵。『井戸の茶碗』と同じく正直の頭に神宿るような胸のすく気持ちの良い話である。】




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