彼岸の入り
陽当たりの良い道端では水仙が咲き始めた。
境内は陽当たりが悪いので水仙はまだほとんど見ない。
地温があがり畑で働く人の姿を見るようになった。
倉庫のシャッターがあげられ耕運機が引き出されているのをよく見かける。
そういう光景から春を実感する。
本日は彼岸の入り。
彼岸参りを2件の後、松尾寺の彼岸法要に出仕。
その後は送別会1件。
春は転勤の季節である。
家族ぐるみで親しくお付き合いを頂いたご家族が転勤のため引っ越しされることになり、ファミレスにてランチ会。
食事の後、子供たちから遊びたいというリクエストが出て駅裏の公園にて鬼ごっこをしてあそぶ。
駅裏に広い公園があり方側は高校生が野球やサッカー、遊具のある半分では幼稚園から小学生が大勢遊んでいた。
職務によっては数年で各地に移動するという方がおられる。舞鶴は自衛隊、海上保安庁などの関係の方も多いので転勤の話をよく聞く。
私といえば祖父の代から3代にもわたって同じ仕事を続けるという立場にあり、人生も様々だとの感を抱かずにはいられない。
転校先の学校は都会にあり、生徒全員にタブレットが配られて英語を学習するのだという。
都会には都会の良さがあるし、地方には地方の良さがある。
子供にはそのどちらも体験させたいと思う。
にほんブログ村←いつもご訪問ありがとうございます!
丹後の山寺の住職に応援のクリックをポチッとおねがいします(^人^)
.