銀杯草 アナグマさん
京都の老人大学の方が拝観に来られて、仏像の説明した後で質問と言って手を挙げた女性があった。
仏像か仏教についてかと思ったら、
「建物の外に咲いている花はなんという名前ですか?」
という質問だったのでちょっとコケた…
銀杯草はこの時期から咲き始めるが参拝者にもとても人気がある。
草丈に比して花が大きく、白い色も清潔な感じがする。
英名は「ホワイトカップ」だが和名の「銀杯草」のほうが趣きがあるといえる。
ナス科というのが以外だがペチュニアもナス科の植物で、少し外見が似ているので納得する。花の形もナスの花に似ているといえなくもない。
今年はもう少し増やそうと思って苗のポットを20ほど買った。もっと繁茂してくれたらよいのだが。
本日は午前午後と草刈りへ。
境内の奥へ軽トラックで走っていると側溝に茶色い生き物が動いていた。
狸???
アナグマさんと判明。
昼間から活動して人間を恐れる風でもないが豪胆なのか、少々とぼけているのか。
よく見ると骨盤を立てて少し変な姿勢をしているがこれは本来の姿勢なのか、それとも警戒や威嚇の意味があるのだろうかよくわからない。
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