山寺のレスキュー隊 インディアンハーブ 気になるお店
定期的にご供養に来られる檀家さんがいつもより少し遅れてこられた。
車輪を堰堤の泥土にとられたとのことだったので、ご供養の後で見に行くと、真新しい軽自動車の前輪が泥土にはまりこんでいた。
薪にしている垂木を前輪の下に置いて少し押したらすぐに動き出した。
去年の台風で川の泥土が岸に上がっているところがあり雨になるとひどくぬかるむので11月までになんとかしないといけない。
山門の手前の道路に映えているもみじの梢にモリアオガエルが卵を産み付けていた。
ふつうは水辺の少し高いところに卵を産むのだがなぜか道路の上3メートルほどの梢に産卵していて孵化したオタマジャクシが道路に落ち始めていた。私もかなりおっちょこちょいだが自然界にも同じような輩がいるらしい。
脚立に上って枝を切り、用水池の上に掛けておいた。
去年、兼務寺院に10株植えたエキナセアが開花。
和名はムラサキバレンギク。
キク科の植物でアメリカの先住民が薬草として使っていたという。
免疫を高めるほか、抗菌作用、抗炎症作用があるという。
強健で乾燥に強く一度も水やりしていないが元気に咲いている。こういう手間のかからない花が好きである。
そのうちハーブティーにしてみたい。
高速バスで京都にいった帰りに西舞鶴駅の少しはずれに1件のお店が眼についた。
夕暮れの景色のなかでその店の看板だけがくっきりと浮き上がっているようだった。
しばらくして同じ時間に高速バスでその店の横を通った。
『M』という看板があるだけだが、ななとなく佇まいに惹かれる。
ネットで調べると新しい店のようだが評判はとても良いようだった。
「みちくさ料理」とあるがいつか立ち寄ってみたい店である。
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