パンのほっぺ 五感で味わう鬼そば
実に暑い1日。そして7月の始まりである。
そして…そして…
お寺にとって7月といえば
『プレお盆』…
軽くブルー入ってます(涙)
かなりのパン好きを自負しているが一昨日は新しくオープンした「パンのほっぺ」へ。
素朴ながら美味しいパンを堪能。
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ちなみにお店の場所は「麺楽」の向かい也(笑)
昨日はPTA関連の行事に参加するため大江町へ。
PTAの役員になるといろいろな行事への参加が必要でなかなか忙しいのである。
大江町に行く機会もあまりないので少し足をのばして雲原のそば屋さんである『大江山 鬼そば屋 なな姫』へお邪魔した。
大江町界隈を車で走るといろいろなところに鬼をモチーフにした商品やロゴ、看板を見かける。
「鬼そば」の看板もよく見かけた。
「鬼そば」とはなんだろうか。
固いそばを強い(こわい)そばと呼び、<強い>→<怖い>、さらに「生そば(きそば)」の<き>が<鬼(き)>とむすびついたというのが由来とのこと。
その「鬼そば」の元祖とされるのが雲原にある『大江山 鬼そば屋 なな姫』さん。
頂いたのは十割そばの太いのと細いのの食べ比べできるセット。どちらも甲乙つけがたい。
こちらのお店は地産地消にもこだわりがあり、そばの薬味として山椒と唐辛子を挽いた七味ならぬ「二味」をふりかけて頂く。これがまた実に素晴らしいアクセントとなっていつまでも口のなかに余韻が残る…
雲原という地名のごとく雲海にまみえるというロケーションにて鬼伝説に彩られた大江山の地霊を感じ、七代目料理長七姫さんのこだわりのそばを食す…味の奥行と深みがすごいです。
味は単なる味覚ならず、そこの土地も人もすべてひっくるめて味なのだと。五感で味わった鬼そば体験でした。
【大江山 鬼そば屋 なな姫】http://www.onisobaya.net/
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