119話(ネタバレあり) お寺INわくわくワーク
相変わらず毎日朝ドラ『半分、青い』を楽しくみている。
第119話は主人公の祖父仙吉が大往生をとげ葬儀のシーン。
職業柄、葬儀とか法要の場面は真剣に見てしまう。
葬儀中に娘がいなくなり主人公が思わず大声でを出すと読経中の住職がびっくりしてふりむく…
そういえばお盆の棚経で読経をしていたら背後から
「コラッ!」
と一喝された
読経して怒られる???
振り向くと飼い猫氏がお供えの御膳を狙って虎視眈々と近づきつつあった。
状況は分かるが怒られたみたいな私って…
閑話休題。葬儀中に居なくなった娘はなんと仙吉さんの布団のなかで添い寝していたというのがオチ。そんな孫がいたら幸せである。
昨日は地元の青年会議所主催の小学生向け職業体験『わくわくワーク』のお手伝い。
体育館のなかには15もの体験コーナーが設けられ大盛況。
銀行、消防、警察、自動車整備、農園、フォトスタジオなど15の仕事体験。
そのなかにまじって
『お寺』
ちなみに隣のブースは銀行と自衛隊である。
【FM放送】
【自衛隊】
【警察】
当方は
違和感が激しいな…(苦笑)
私1人では心もとないので懇意にして頂いている禅宗の御住職にお手伝い頂くことにした。
前日になって3年生の参加が多いとの連絡を受ける。
となるとお寺の仕事体験といいながら「仏教」とか「宗教」という小難しい言葉は使えないではないか。大丈夫か…
当日は仏教という言葉を封印して「お坊さんという仕事はどこからはじまったか?」とか「お坊さんという仕事はいつごろからはじまったか?」みたいなところから始めて、袈裟の説明、焼香体験、般若心経、座禅…とワンクール40分の体験を3回なんとかこなすことができた。合計24名の小学生がお寺の仕事を体験してくれた。
サクラで娘にも参加してもらったが付き添いの妻いわく体育館中に御香の香りが漂い読経が響いていたとか。やはり違和感ありまくりである。
子供たちお坊さんの仕事にどんな印象をもったかは…さだかではない。
お盆が終わって2日後のことだったのでフルマラソンの後で走り高跳びしたくらいの疲労感が残った。
ぐったり疲れたが夏の楽しい思い出である。子供たちにもそうでありますように。
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