秋の色 かすり傷 キレキレ映画 健康寿命の秘訣
車で走っているとセイタカアワダチソウの黄色が目立つ。
強健ではびこる植物だが年によって目立つ年とそうでない年があり、今年は繁茂している年のようである。一面黄色に染まった原野に出くわすこともあるが、秋の色として定着しつつある気がする。
今日はお墓の移転の手伝いに行き、作業が一段落ついて小休止していると、カサコソと物音がした。
傍らに大きな柿の木があり、柿の樹から落ち葉の落ちる音だった。
柿の葉の紅葉は美しい。
様々な色が混じり合いひとつとして同じ色がない。
いよいよ秋が深まってゆくようである。
昨日は大阪で霊場会の会議。
地下鉄に乗ったら冷たい視線を浴びた。
???…なんか感じ悪い…
ドアが閉まると…
『この車両は終日女性専用車両です』
私の乗ったのは6両目だが、地下鉄の6両目は女性専用車両というところが多いらしい。
田舎では列車が2両編成で走っていたりするので、『6両目』だとか『女性専用』などというものは存在しません。(女性専用車両というのはどう考えても男性に対する逆差別だと思うのだが)
仕方がないので次の駅で一旦降りてとなりの車両の移り、ドアが閉まったら…
大きな広告が貼られてあり、大久保佳代子さんがこちらにむけて指さして
『ヘアロスかもよ』
【http://www.tokyobeauty.site/hair_loss/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=LIS】
剃髪してますからね…
昨日は夜からPTAの会議なので霊場会の会議を抜けて地下鉄の乗ると人身事故により列車が止まっていた。しかたなく駅を出て最寄りの駅まで走る。
なかなか忙しい1日だった。
どなたかの言葉で「死ぬこと以外かすり傷」というのがあるが、たしかに少々の不都合は笑ってすごせればいいなと思う。
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動画でキレキレの戦闘シーンを観て気になり調べたら「RE:BORN リボーン」という映画だった。
丸々動画でアップされていたので夜中に全編観てしまった。
なかなか面白かった。
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しばらく前に三船敏郎の映画のハイライトシーンを観たが、やはり豪快な殺陣は素晴らしいの一語に尽きる。
殺陣だけでなくドラマ自体も骨太で文句の付け所がない。
先日、NHKの番組でAIを使って健康寿命に関係が深いとされる条件の解析を行っていた。
【https://www.nhk.or.jp/special/askai/index.html】
膨大なデータの解析から抽出された健康寿命に関する要件が、『運動』でも『食事』でもなくなんと…
『本や雑誌を読む』
なぜそうなるかという研究の深化は待たれるが、読書することが健康寿命につながるというのは実の興味深い結論である。
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運動会 楽しきセブン
本日は終日雨模様。
今年の秋は天候不順である。
老僧の初七日が子供の運動会の日であった。
さすがにテンション上がらず…
前日の深夜に予報に無かった雨がふり、PTA役員の務めで早めに学校に行くと校庭には無数の水たまりが…
そういう場合どうするか知ってますか?
手のひらよりちよっと大きいくらいのスポンジで吸い取るのですよ。
PTA役員やお手伝いのお父さん方がしゃがんで延々と吸い取り続ける…
校庭というのは相当な広さなのでかなりの重労働である。
だが人手が多いというのは大したものでバケツ数十杯もの水を処理することができた。
運動会が始まり曇天で過ごしやすと思いきや、残り2時間ほどになって再び予報に無い雨が降り始める。
PTA競技の大玉ころがしは『泥玉ころがし』に転じ、だいぶ服が汚れました…
(ビデオで見るとたった10秒くらいしか走っていないのに翌朝筋肉痛になってしまった。)
6年生の子どもたちは雨のなか組体操を行ったが、体操服を泥だらけにして取り組む姿に保護者のみなさんが少しウルウルされてました。
PTA役員として閉会の挨拶を頼まれていたが、さすがに葬儀の後なのでグダグダになり、私の後で挨拶した児童会の子供のほうがよほどしっかりした挨拶をしていて軽い自己嫌悪に。
とりあえずプログラムは無事に終了しPTA役員としての行事もだんだんと残り少なくなった。
本日は2週間ぶりの太極拳。
最近のハマりは「紅茶アールグレイ」。
もともとアールグレイの紅茶は好きではないのだが、セブンの「紅茶アールグレイ」を飲んだらハマってしまった。
新発売のレモンケーキと頂くことにしよう。
6Pチーズを買おうとしたが「まろやか」と「クリーミー」と2つあって違いがよくわからない…
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セブンに寄る目的のひとつは漫画。
いつのまにか「ビッグコミック」で板垣先生の「バキ道」が始まっている…
第1話の読みのがしたのはイタい…
今度のテーマはなんと<相撲>らしい。
バキのキャラクターが相撲で勝負するなんていうのは沸かせますな。
それにしてもバキが超高速で運動するのに超脱力するというのは明らかに運動科学者の高岡英夫さんの影響が感じられる。高岡先生は多分100冊以上の著書があると思われるが何割かは読了しているのでバキ道に親近感を感じてしまう。
バキが武蔵と戦ったのも高岡氏の代表作「武蔵とイチロー」の影響が大きいに違いない。
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しかにそれにしても<相撲>がテーマとは…
一体どんな展開になるかワクワクするではないか。
ワクワクするといえば「空母いぶき」も相変わらず眼が話せない。
いよいよ島嶼奪還作戦開始の模様。
今週のゴルゴは…
ヨットに乗ってます
ゴルゴがボーダー柄のTシヤツ着てヨットマンって…
軽く笑えます。
何でもできるゴルゴだがヨットの操船までできるとは…
さすがゴルゴである。
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待合室にて 漢方ライフ Mrメタリック
午前中は葬儀に関しての挨拶回り。
昼前に帰山し時計を見ると11時45分。
車で10分ほどのところにあるN内科が土曜日は午前中まで開業をしていることを思いだし、車を飛ばす。
家族親族がお世話になっているお医者さんだが、非常に紳士的で親身で丁寧な診察が身上である。亡くなった老僧もとても慕っていたので一言御礼を言いたくなったのである。
もうひとつの目的はこの病院では漢方も処方されているので補中益気湯という漢方薬を処方してもらおうと思い立ったのである。
今年は格段の猛暑だったが、お盆を乗り切る作戦の一環として市販の補中益気湯(ツムラ)という漢方を服用した。
補中益気湯というのは漢方のなかで最も処方されているものだが滋養強壮に良いというので病気の治療ではなく養生のために服用してみたのである。
劇的に効くという感じはしなったが、体力を底上げするのには良かったと思えたので今度はキチンと処方してもらおうと思ったのだ。
老僧の葬儀という大きな行事があり引き続き、11月の霊場会の特別法要、11月の繁忙期と続くので体を養い、整えておく必要を感じた。
希望どおり補中益気湯を処方してもらい一安心。
病院の待合室にあった文春の中に自殺予防の活動の取り組んでおられる臨済宗の住職の記事があって興味深く読んだ。
命を大切にする社会になるために仏教に何ができるかというのは切実な課題である。
【関連記事】http://bunshun.jp/articles/-/8917
頭が疲れたらお笑いの動画。
最近かなり気に入っているのはモンスター・エンジンの「Mrメタリック」というコント。
繰り返し観てしまう…
明日は運動会のため午後から設営作業のお手伝い。
気温も30度近く、汗ばむ陽気である。
明日はなんとか天気がもちそうで何より。
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チコちゃんに叱られる!
娘は暇があればテレビを見てダラダラしている。
まるでまるで…
子供の頃の私みたいに(苦笑)
最近のお気に入りはNHKの「チコちゃんに叱られる!」。
なかなかの人気番組らしい。
キメセリフが
これって法語に使えるのでは?と気づいた。
山門の掲示板に…
なかなかよろしい。
閑話休題。老僧が亡くなり、葬儀そのほかの忙しさで更新も滞りがちである。
真言宗の結集寺院、法類のご助力によりようやく葬儀を終えることができた。
決着をつけていかねばならないことが後から後から湧き出てくる…
忙しすぎると余り疲れも感じないというのが、不謹慎のようだが面白い。
幼い頃、父に背負われた感触、温かみをまだ記憶している。
それがもう半世紀も前に出来事とは信じられない気がする…
その間の自分の人生を一瞬のように感じる。きっと老僧もそう感じたに違いない。
これまでの人生が一瞬なら、残りの人生も一瞬である。
その一瞬の命をもって何をなすべきなのか、何が大切で、何が大切でないのか、しっかり見極めて生きて行かねばならないと改めて感じる。
要約すると…
【寺院用の休憩所に掛けた涅槃図】
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台風 メン・イン・ブラック 朝ドラ
本日から雨模様となり土日の台風襲来で沢山の行事が中止や延期を余儀なくされている。
明日は法事1件が延期に。それ以外にも法事1件の依頼を受けているが無事に帰れるか…
困ったことにすでに次の台風25号が発生し日本にむかっているとのこと。
子供の運動会ももうじきである。この台風に脅かされるのか…と少々嫌な予感。
運動会が無事に終えられるように久々にてるてる坊主でも作りたい気分である。
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「お父さんいつも黒い服きてるなあ」
と子供に言われた…確かに家にいる時は大抵黒か紺の無地のTシャツ姿である。
檀家さんや参拝の方が不定期にこられるのでその配慮のつもりである。
遠方からはるばる参拝してきたのに住職がチャラい格好をしていては気分も台無しである。
深刻な相談をしに行った先の住職がキャラクターの絵柄のTシャツを着ていてはやはり気分もそがれるというものだろう。
というわけで大抵は地味な服装で日々過ごす。
時々、外出する時にオレンジとか派手な色目のものを着るのはその反動なのだろう。
本日は朝ドラ「半分、青い」の最終回。
テレビドラマは殆ど見ないが朝ドラだけは大抵見ている。
今回は個人的には豊悦の秋風先生が最高だった。
展開がブッ飛んでいるとかいろいろ批判があるようだが気にしない。
自分が見て面白ければそれでいいのだ…一旦見始めるとその“慣性”で大抵の展開が許せてしまう。そして絶妙のキャスティングや気持ちの入って演技で楽しくみてしまう。
最近は夕方に「カーネーション」を再放送していてこちらも時々みてしまう。それからマゾンの動画でも「てっぱん」が視聴できるので最近見始めた。
1話15分なので呼吸法などのトレーニングを行いながら見るのにもちょうどいい。
最近、少しテレビ番組に違和感を感じることがある。
お菓子の工場に出かけて「こんなすごい技術でつくられてるんですね〜」とか「できたての○○はとっても美味しいんです!」みたいな番組がやたらと多い気がする。
かってはスポンサーは黒子だったはずだが、CMか番組かわからないような内容の番組が増えた。
作品として番組を作っているというより宣伝そのものに傾斜しつつあるように感じる。それはテレビの進化というより凋落という気がしないでもない。
視聴者が夢中になって現実を忘れるようなドラマや作品をもっと作ってほしいものである。
もうじき新しい朝ドラ「まんぷく」が始まる。楽しく見られますように。
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ファスティング
友人がファスティングにチャレンジするというので資料を見せてもらった。
一定の栄養素を摂りながら行う断食と要約できそうである。
1日だけでの絶食は何百回も行ったが、ここ数ヶ月行っていなかったので、友人から刺激を受けて、1日絶食を2回行った。
3日以上の絶食だと復食にも時間がかかるし、絶食中は普通に仕事をすることが難しいが、1日の絶食だと普通に生活をし、仕事をしながら行える。
絶食をした後は明らかに体が軽い。
私はかなりのセブン信者なのだが、最近セブンイレブンのアールグレイの紅茶が美味しいことに気がついた。
今回はアールグレイの紅茶にはちみつを少し入れたものを飲んだで1日を過ごした。(尚、空腹でカフェインの入った飲料を摂ると腹痛になる場合がある。念の為)
絶食すると体温が下がるのが如実に感じられる。
寒い時期に絶食すると体が冷えるので温かい飲み物を摂りながら行うのが良いと思う。
絶食した日は兼務寺院で留守番の日だったのだが、事務をする気がないくなり半日、ヨガをしたり瞑想をしたり、仏教書を読んだりという穏やかな生活だった。
たまには食事を断つというのも良いものである。
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生きているか
本日は彼岸の中日。
彼岸の入りから始まった松尾寺の彼岸供養への出仕も本日で最後である。
彼岸の入りから天候不順が続いたが、本日はようやく天候が回復し、中日と重なって松尾寺は例年にも増して参拝者が多かった。
毎年のことだが、彼岸と前後して野山に彼岸花の鮮やかなな色が目立つようになった。
今年も猛暑や長雨など天候不順が続いたがどのように地下で時を刻んだのか彼岸花は同じように咲いている。
当たり前といえば当たり前であり、不思議といえば不思議である。
SNSにお坊さんが書いておられる記事を見てドキリとした。
その方があるお寺を訪れて「このお寺は生きている!」と感じてそれ以来、そのお寺の御住職と親交を重ねられたという。
お寺が生きている…私もそんなことを感じたことが何回かあることを思い出した。いずれもそのお寺の御住職がきちんと精進されてお寺を護持されていた。
11月に大きな行事を控えていよいよ雑事に埋もれそうになっていたが、お寺が生きているか否かというのは、絶対に忘れてはいけないことだと改めて感じた。
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