松琴堂『阿わ雪』 東洋哲学に痛撃を いつかそうなります
友人から山口県の代表銘菓、松琴堂『阿わ雪』を頂きました。
砂糖、卵白、寒天のみで一子相伝で技術を伝えられるというお菓子です。
一言で表現できない不思議な食感のお菓子です。
さっぱりしていて、それでいてコクがありますので、お茶が欲しくなります。
これを一切れ頂いてお抹茶を頂いたらさぞ美味しいでしょう…
日本には一子相伝というお菓子がまだまだあるようです。和菓子とは奥が深いのです…
【松琴堂HP】http://shokindo.co.jp/
史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち (SUN MAGAZINE MOOK)
- 作者: 飲茶,,板垣恵介
- 出版社/メーカー: マガジン・マガジン
- 発売日: 2012/03/14
- メディア: 単行本
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久しぶりにジャケ買いした本がマーケットプレイスから届きました。
著者は板垣恵介氏をリスペクトするという飲茶さん。
「北斗の拳」に並ぶ格闘マンガといえば板垣恵介氏の「バキ」シリーズ。
全然、余談ですがバキシリーズではやはり「死刑囚編」が一番面白いというのが持論です。
念の為、「死刑囚編」を簡単に説明申し上げます。
世界各地の刑務所に収監されていた最強最悪の死刑囚5人が突如東京に向かう。
シンクロニティという不思議な共時現象に導かれるように…
負けたことが無い最悪の犯罪者が敗北を知りたいという理由で突如として東京に集結し、バキやその好敵手と激烈な戦いを繰り広げます。
この死刑囚編はバキシリーズの白眉といっていいいでしょう。
集まるのは良心の欠片もない悪い奴らです。死刑執行されても死なないというような超絶的身体の持ち主であります。
関西弁では形容詞を繰り返して強調することがあります。
「悪い」→「わっるいわっるい」みたいに。
この「わっるいわっるい」奴らが突如として東京に集まるのです。
この「わっるいわっるい」やつらがバキシリーズのトンでも無い人達と戦う…
面白くないはずないではありませんか(会心の微笑)
閑話休題。
インド、中国、日本これら三国の稀代の宗教家・哲学者の業績を高速のコマ送りのように読むことができる本です。
膨大な知識のエッセンスをプレンゼンテーションする手際、(それも格闘マンガ風に!)は並々ならぬものがあります
「こうくるか!」みたいな愉快痛快な読書体験です。
そもそも宗教とは境地を知識として知ることが目的ではなく境地に至ることが目的です。
ですから知ることは“至る”ことの邪魔にするなるものかもしれない。
本書はあくまで宗教の哲学的・知識的側面へのアプローチであることはいうまでもありません。
しかし深遠、広大、悠久な思想、哲学、宗教の俯瞰図を見るというのは気持ちの良いものです、密教=呪術みたいな簡単すぎる説明が無くもないですが。
念願だった眼科にようやく行くことができました。
駅そばの総合病院に行こうとしたら、駐車場は満車で駐車待ちの車の列が出来ていて頭がクラクラしました…
で…市内の眼科へ。こちらは私がオンリーーワン状態。
待合室には医療記事のコピーが貼ってあり「飛蚊症」の説明が。
思いきり当てはまってます。疑いの余地がないくらい「飛蚊症」です。
ところが、いくつかの検査の後…
「医療センターで精密検査を受けて下さい」と紹介状を渡されました。
???
…もしかして何か問題が…(不安)
医療センターの待合室で待っていると医師の説明の声が待合室まで届いているのだが、やたらと「失明」という言葉が聞こえる…
失明…
失明…
失明…
ますます不安になる私…
さらに診断・検査を重ねた結果…
医師「飛蚊症です」
ハイ、分かってました(苦笑)
只今、検査薬のおかげで片眼の瞳孔が開いています。
自分の開いた瞳孔を観るというのもなかなか無い機会です。
妻に開いた瞳孔を見せると…
「瞳孔開いてるのになんで死なないの?」
…いつかそうなります。
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