大根 とうとう 腰痛対策

 



数日前に檀家さんにいきのいい大根を頂く。


小ぶりだがみずみずしい白さがこの季節の風物である。


初日はおろして焼き魚と頂き、翌日は大根おろしに一味、醤油少々をかけたものを熱いご飯で頂く。


大根の甘みと辛味、一味の辛味が合わさって実に美味しい。
檀家さんに教えてもらった食べ方だが大根の味がストレートに分かる。


毎年、紅葉の季節には大根炊きをしていたのだが、諸般の事情により休止することになった。寂しいことだが、時流の移り変わりゆえ仕方ない。








ここ1年余りクマの出没が相次ぎ、柿のなる頃にはさらに多くなるだろう…と思っていたら、とうとう昨日は1日に5通も行政からクマの出没メールが届いた。




メールでは時々、小熊のことを「ツキノワグマの子供」などと表記されることがある。


それはいいとしても


昨日のメールではとうとう…


「(ツキノワグマの)大人1頭」


と書かれてあった。



ツキノワグマの子供」という言い方はしても



ツキノワグマの大人1頭』


とは言わないと思うのだが(笑)



農林課の担当者もあまりの出没の大さに頭が混乱しているらしい。




整体入門 (ちくま文庫)

整体入門 (ちくま文庫)




慢性腰痛と急性腰痛の知人から頼まれて治癒のアドバイスをまとめている。


せっかくなのでお心当たりの方はご参照くだされば幸い。




整体という治療法があるが、その内容な玉石混交である。



鍼、灸、あん摩マッサージ指圧などの治療法が国家資格であるのに対して<整体>はあくまで民間療法に留まる。



誰でも整体の看板をあげることができるし、生徒や弟子を養成することもできる。



中には1週間ほどの講習で弟子を養成し、開業を指導しているところもあるから要注意である。



但し少数の治療家は真摯に取り組んでおられて、その活動は敬服に値する。




著名な整体家の筆頭に上げられるのは野口晴哉だが、野口師は「整体入門」のなかで腰痛の治療法は1種類と述べておられる。





いろいろと難しい治療法が行われているのだそうですが、私は相手に腹に息を吸い込ませてそれと押しあって、相手の息が吸いから吐きに移る瞬間に急に手を放す、それだけで歩けるようになります。

自分でも、息の吸い込み方、吐き方を工夫すればできます。

                  野口晴哉「整体入門」186p




ツボというとそこを押せば効果が発揮されようにおもわれるが、人体は極めて複雑で精緻である。治療者は身体の一瞬の<機>や<間>をとらえることが要訣であるように思われる。

私も時々腰痛になることがあるが、この野口師の治療法を自分で試みる。


勿論、私に一瞬の<機>や<間>を捉える能力はない。だがひたすら何度も繰り返すうちにその一点に近い結果が得られるらしく、かなりの割合で痛みが軽減するのであとは“日にち薬”で治すことになる。



動画にも腰痛のツボの刺激方法があがっていてこちらも参考になる。
【手にある腰痛ツボ】
https://www.youtube.com/watch?v=QLahhQXcc4A
【足にある腰痛のツボ】
https://www.youtube.com/watch?v=dWFAXLBxs3M
【腰痛に効くセルフマッサージ】
https://www.youtube.com/watch?v=M-B0y5SQVFI
【慢性腰痛のツボ】
https://www.youtube.com/watch?v=0UwAsIIXXy0



なお腰痛の原因としては重いものを持つといった物理的原因以外にも<怒り>の感情や<ストレス>といったものも関係しているようでなかなか厄介なようである。


【関連記事】http://d.hatena.ne.jp/burogubou/20100717



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