“剛腕君”始動の件 お釈迦様の悩みごと 島嶼問題 “萌え化”計画
かなり太い杉の丸太も…
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本日は手動式薪割り機“剛腕君”を試運転してみた。
連日の雨で薪が濡れていて効率が悪かったが予想以上に出力があることが判明。
かなり太い杉の丸太も真っ二つである。
明日からいよいよ本格的に薪割り開始である。
本日の産経1面を読んでいたら
日本国内にある無人島の購入に関する問い合わせが急増しているとのこと。
外資の土地取得を規制する外国人土地法は1925年に制定されたが、外国人が土地を取得する際の制限基準や要件を定める政令がないため、これまで適用された例はなく、
国籍を問わず誰でも土地の購入が可能な状態
であるという…
外国人が自由に土地を買えるなどというおマヌケな国は他にないのではないだろうか。
島嶼となるとそこでどのようなことが行われていても全くわからない。
何しろ何千という島嶼があるのだから、もうすでに外国人の手に渡っている島嶼があってもおかしくない。いよいよ不安である。
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お釈迦様がお生まれになった当時というのはインドに大小の国家が分立して覇権を争っていた時期である。
実に16の国や地域に分立していたとされる。
生産や流通の大きな変化が起こり、バラモンを最上位とした階級制度がゆらぎ、新たな勢力が勃興しはじめた時代である。
中国の諸子百家がそうであるように、社会の交替期には新しい思想や哲学を説く人達が澎湃として興る。
インドでも沢山の主義や思想や宗教を説く人々が登場し、沢山の教団が作られた。
お釈迦様もそうした新しい思想家、宗教家の1人であったことは間違いない。
お釈迦様はコーサラ国の隣国の王子とされることもあるが、コーサラ国の中の一地方の部族の王子とする説もある。
多分、後者ほうが正しいのではないだろうか。大国の王子ではなく、いつ併呑されるかもしれないという危機の中にあった小国の王子というのは大変だったのではないだろうか。
お釈迦様は畑の虫が小鳥についばまれるのを観て無常を感じられたとされるが、自身も国家存亡の危機を迎えた小国を担われるという自覚や苦悩をお持ちだったに違いない。
そのことがお釈迦様の思想に影響を与えたことも多分自然であっただろう。
インドに割拠した大小の国家群の中で、コーサラ国とマガダ国の2つが最有力であった。
お釈迦様はマガダ国で精力的に布教されるがマガダ国は新興国でありバラモンなど既存の支配のゆるい地域であり、新興地域で新しい教えを布教することは自然だろう。
うがった見方をすればコーサラ国に対抗することのできる国力を持っていたこの国でマガダ国の王族をはじめとする教化していかれたことは、お釈迦様の現実的智慧だったのかもしれない。
お釈迦様といえど政治という現実の問題にについて完全の超越しておられたわけではなく、合理的に考えて行動されたに違いない。
ただ釈迦族はお釈迦様の存命中にコーサラ国よって滅ぼされてしまう。
釈迦族は大変、高貴な伝統を担った人々だったとされるが、広い眼で見れば社会の新旧交代の大きな流れのなかで旧勢力として淘汰されたといえなくもないかもしれない。
お釈迦様が仏教という新しい教えを布教されたことと釈迦族が滅んだことの背景には共通するものがあったのかもしれないということである。
もちろん素人の勝手な憶測の域を出ないが…
日本の政情が益々不安ななかで有為な思想や哲学は生まれるのだろうか。
あるいは仏教をはじめとする旧来の思想がどのように新しい問題に対処し、示唆を与えられるのだろうか。
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【哲学的な何か、あと科学とか】http://blog.yamcha.jp/
飲茶さんの本を買おうかどうしようかと思ってHPをチェックしたら、ちょうど日本の島嶼について触れられていたので、全くの偶然ではあるが、これは買いなさいというアマゾン神の啓示と勝手に解釈して買うことにします(笑)
ちなみに飲茶さんは日本の島嶼に『島ガールズ』を提案。
島嶼をそれぞれ萌えキャラにしようというのである。
面白い!…関心のある方は飲茶さんのHPをご覧になってみて頂きたい。
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