バレーボール大会 アジサイ 塩洗髪 「楽園追放」

 




本日はPTAのバレーボール大会。
市の内外の私立幼稚園が参加して毎年行われる。





ソフトバレーボールという柔らかいボールを使った4人制のバレーボールである。






現在、PTAの会長を拝命しているので大会の運営と応援にいかなくては行けないが、タイミング悪く法務がいくつも重なった。





朝は不動講に参集された方とお勤め

→体育館へ

→年忌の法事

→再び体育館へ

→墓地の用地のお清め

→三度体育館へ




法務と体育館を3往復である。





スポーツ観戦の趣味が無いのでスポーツを応援するというのは新鮮な経験だった。




PTAの球技大会は本来は親睦が目的なのだが…





“元実業団選手がいるチーム”




とか




“全員バレー経験者で揃えたチーム”



などというがあって簡単には勝ち進めないのである。













普段、子育てされている姿しか見たことのないお母さん達が一生懸命にバレーに打ち込むすがたというのは観ていて胸が熱くなるものがあった。





どんなことでも一生懸命、気持ちを込めて行うというのは素晴らしいことだと改めて感じた。












アジサイの時節も終わりをむかえつつあるが、今年は少し花期が長いようでまだしばらく花を楽しめるようである。





法事の後、山手のお墓に行くとお墓のそばにアジサイが植えられていた。





「珍しいアジサイですよ」と言われてもただ普通の西洋アジサイガクアジサイが並べて植えてあるようにしか見えなかったのだが…






一つの株から西洋アジサイガクアジサイが咲いているのだという。






言われて良く観ると確かにひとつの株である。
山のなかで珍しいアジサイがひっそりと咲いている姿も風情があった。














唐突だが私達は体を洗いすぎているのではないか…という気がするのである。




特に石鹸やボディソープ、シャンプーなどで体の表面の皮脂を洗い流してしまっていいものだろうかと思うことがある。皮膚に共存している常住菌も失っているのではないか。





毛髪が殆どないくせに洗髪の話題というのも恐縮だが、最近は頭はお湯であらっていた。ただいまひとつすっきりしないものがあった。





先日、テレビで塩洗髪というのをやっていた。塩を溶かしたお湯で頭を洗うのだが、試しにやってみると塩の収斂作用のおかげかなかなか爽快なものがある。











人類の98%は地上と自らの肉体を捨て、データとなって電脳世界ディーヴァで暮らすようになっていた…



Youtubeで観た「楽園追放」というアニメが面白そうだったのでレンタルした。





アニメも久しくみないので、コスプレ観ても元ネタが分からないのがかなりイタかったが、最近は諦めの境地に達している。





久しぶりのアニメなのでキッチンでお茶を一杯飲んでからおもむろに事務所のローデスクの前に座って観始めたら…





座っているすぐそばに大きなムカデが出てきて危うく咬まれるところだった。
時期が過ぎたのか最近ムカデを見かけなくなっていたので油断していたが、ムカデは畳の隙間からでも侵入してくるので気を抜けない。







「楽園追放」のなかでサンドワームという生き物が出てきた。





身体が長くて足が一杯あるので




さっきムカデに遭遇したばかりだったのでデジャブが…






格闘の場面で合気道の技が出てきたりとかいろんな小技やパロディが利いている。







エンディングがどこかで観たとおもったら「ヴァンパイアハンターD」っぽい。





残念ながらメカデザインが少し癖があって好みではない。
できたら太田垣康男さん風が良かったのだが。






ここまできているのだ…と少し感慨を覚えたのが電脳(コンピューター×ネット空間)というものがもうひとつの現実になりつつあるという感覚である。





主人公の台詞に「肉体という檻」という言葉がでてくる。




本来なら?肉体は精神と対置されるものだが、肉体に対置されるがのデータ化された人間であって生身の意識ではないのである。




そしてこのアニメを観る側の私達がこうした設定を簡単に受け入れているというのが少し不思議なようで、そして不安もまた感じるのである。




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