にしき堂『生もみじ』 薪割り機その後  夢と観想

   







にしき堂の『生もみじ』というお菓子を頂いた。



もみじ饅頭の新しいバリエーションらしい。


皮がすごくしっとりしている。これは…アレですよアレ…


京菓子の名店「満月」の代表銘菓である『阿闍梨餅』風です。


和菓子界の流行としてこの『阿闍梨餅』を手本にしたらしいお菓子をよく見かける。
餅粉をベースにしたしっとりした皮が特徴である。



この生もみじも餡子にいろいろ工夫してあったりしてなかなか美味しいのである。


ちなみに「生もみじ」の「生」というのは「生菓子」という意味らしい。





先日、購入した手動式薪割り機が好調。



原木が長すぎると機械が使えないという欠点はあるが、斧やハンマーを振り下ろして薪にするのに比べると遥かに労力が少ない。


簡単に比較はできないが10分の1位の労力で薪にできる。これはなかなか画期的である。



腰痛になったり、斧で足を傷めたりや飛び散った木片でケガをするなどのリスクも無くなり良いことずくめである。



価格は約2万円なので1年も使えば十分に採算のとれる道具ではないだろうか。




手動式油圧薪割り機 薪割機 FWS-12T 12tクラス

手動式油圧薪割り機 薪割機 FWS-12T 12tクラス

【ハンドルは取り外して本体に収納可能。
車輪がついていてコンクリートの平地なら移動が比較的楽。地面だと少々移動に手間取ります。】




最近、ものすごくはっきりした夢を見ることがある。



昨日はオリンピックの水泳代表になる夢。となりのコースには小太りの中国人選手が。



私はものすごく速いスピードでプールを往復するのだが(笑)、その時の水の感触を未だに覚えている。


ちなみに私は水泳は大の苦手で、高校生になってようやく50メートル泳げたくらい。



1週間ほど前は動物園に行く夢をみた。



ものすごく解放的な動物園でいろんな動物が放し飼い状態である。



そんな開放的な動物園なのにさらに『動物とのふれあいタイム』というのがあり、サルを抱えた飼育員がいろいろ説明してくれる。


ところが、サルが私の顔に飛びつき、私の顔をぐいぐい締めつける。



映画「エイリアン」でエイリアンの幼生が隊員の顔をぴったり覆って張り付いてしまうシーンがあったが、そんな感じで私の顔はサルにぴったり覆われる。


猛烈なサルの体臭を予感して慌てて息を止めるがサルはぐいぐい顔を締めつけてくる。
そのうちサルの体勢が変って猿の臀部がどんどん私の鼻と口に近付いてくる…



…これはかなりの悪夢だった。




良く考えたらその数日後に福知山の動物園に行く相談をしていたのでそれに触発された夢だったらしいが。




閑話休題



仏教のトレーニングにはいろんな方法がある。


いかに仏とひとつになるかがそれぞれの宗派のテーマだが、念仏三昧や座禅など方法は様々でありそれぞれの特性がある。



真言宗の場合は真言、印、観想という3つを通じて仏とひとつになることが求められる。



印は衣の下で結ぶことが多いし、観想は頭の中のことだから外部には分からない。



だが真言、印、観想の三位一体を為しているのである。



観想というのは簡単に言うと<イメージ>ということになるがこの観想についてはあまり指導を受ける機会もないので現在は我流でトレーニング中。



お不動様だと火を観想することがあるが、最近、youtubeに関連する動画が沢山あることに気が付いた。



燃え上がる炎、噴火する火山、煮えたぎるマグマ…




こうした実際の映像を頭に焼き付けてから観想するといろいろ新しい発見がある。



最近、やたらと具体的な夢を見るのはこの観想のトレーニングの副作用かもしれないとおもったりする。





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