完食 観たい映画 卯月八日法要 辰巳芳子氏のスープ道
怒涛のゴールデンウィーク終了…
慌しくも実りの多い時間をすごすことができました。
娘と境内に散歩にいった妻が…
「新しく植えたモミジが鹿に完食されてたよ」
…がっかり感ハンパないっす!(涙)
植えた苗が獣害に遭うのはこれで何度目だろうか。
ウラミハラサデオクベキカ…
魔太郎がくる!!―うらみはらさでおくべきか!! (1) (少年チャンピオン・コミックス)
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原作をかなり愛読した記憶があるが映画としてよくまとまっていたのではないだろうか。
寄生獣という存在とCG技術がうまく融合していたように思うが、映画では伝えきれていなかった部分にこの作品の本領があるように思う。改めて原作の凄さを感じた。
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映画といえば…
この夏公開される「ジュラシック・ワールド」は映画館で見てみたい!
恐竜系は燃えまね!
本日は松尾寺の卯月八日法要が行われ出仕した。
この法要では重要無形文化財の「仏舞」が舞われる。
天候にも恵まれ多くの参詣者でにぎわった。
私は全体の進行を司る係りのなのだが、口上を述べる時に思い切り間違ってかなり凹んだ…
進列するときに私は先頭だったが、長めの白衣を着ていったら、階段を登るときに裾を踏んでしまい、着方がグズグズになってかなりかっこ悪かった。今後の研究課題である…
境内の新緑がとても美しく、初夏の花々が咲き乱れている姿は本当に美しかった。
- 作者: 辰巳 芳子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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GWの留守中に密林の古書に注文していた辰巳芳子「辰巳芳子 スープの手ほどき 和の部」(文藝春秋)が届いていた。
著者は料理研究家の草分け的存在。
【辰巳芳子オフィシャルサイト】http://www.tatsumiyoshiko.com/
料理に対する知識、技術、研究、教授…
日本人の食事の貧困という現状に危機感を持ち、日本の食文化再興への願いが感じられる。
著者は和洋のスープ、汁物への造詣が深い。殆ど「スープ道」の趣きがある。
なぜスープかというと…
スープや汁物は消化吸収しやすく、食材の滋養を無駄なく摂ることができる料理であり、離乳食、介護食、老人食として応用範囲が広い。
1人暮らしや若い夫婦は食事が偏りがちであるがスープのような滋養のある食事は栄養を補完する大きな要素となる。
全ての年代、立場の方に「良いスープ」は必要とされているというのが辰巳氏の考え方のようである。
ミネストローネのエッセンスを取り入れたというけんちん汁が載っていたが滋味あふれる味が想像できるような素晴らしいレシピだった。近々作ってみたいと思う。
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